散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

事後の一杯

2018年06月21日 22時08分30秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
懇親会を終えて、何だか飲み足りないような気がして来た(←いつもの錯覚)。バー「N」に立ち寄ると、幸い混雑は無し。とりあえず、カリラ12年ソーダ割りに樽熟カリラをフロートしたものを飲む。



実は相当酔っぱらっていて、次に飲めそうなものが思いつかない(吐きそうという訳でもないが、飽和している)。珍しく1杯で帰ることになるというふがいなさよ。

アイヌ料理

2018年06月21日 21時15分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
北海道にいながら、アイヌ料理というものを食べたことは無い。また、料理に関する知識もない。今回「UH」という店に行くことになったので、店の情報を見るとアイヌ料理の名前も書いてあったが、全くイメージがわかないため美味しそうな気もしない。

これならフランス、中国はもとより、イタリア、ドイツ、スペイン、韓国、さらにはブラジル料理の方が知識があるくらいだ。ということで、メンバーが店を探してくれたのだが、アイヌ料理を食べてみようという懇親会が開催された。

飲み物は普通にビールでスタートし、通しは鮭切込み(ニシン切込みと同じ感じ)とわさび漬けでスタート。



次がいわゆるアイヌ料理らしい、「アイヌ食プレート」。チタタプ、チポロシトにアイヌのお酒「カムイトノト」だそうだ。チタタプはいわゆる鮭のなめろうのようなもの(味付は薄目)。チポロシトがいももちにイクラを乗せたような方で、こちらの味付けが大変気に入った。酒は日本酒というか、どぶろくの薄目の感じといったら良いだろうか。



次が大物、鹿の熟成肉の炙り焼と行者にんにく入りフランクである。鹿は見た通りの塩焼きだけの感じだが、肉っぽさもあるし、脂身のところも美味い。フランクの方は、行者にんにくはそんなに強くなかったかな。ここだけ飲み物をハイボールから赤ワインに変えて見る。



そして、これは私でも分かる。鮭のルイベだ。最近は鮭もサーモンなんて言って、生食の方が普通になって来たから、久しぶりの新鮮な味だ。



そして鵡川産のししゃもを使ったという天ぷら。オスメス1匹づつだったように思うが、まあ、これはししゃもだよね。



締めは鮭ご飯とオハウという汁物のセット。オハウはあっさりした三平汁という感じか。



ということで、違和感全くなく、美味いものとして食べることができたが、北海道の人間にとっては普通に食べているものも当然多く、特筆すべきところが無いといういい方もあるだろう。やっぱり道外からの観光客に、食べてもらうべきなのだろうか。

事前に一杯

2018年06月21日 18時32分20秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は懇親会前にちょっとだけということで「n」に立ち寄る。1杯目はスッキリとジンソニック。

 

6月の札幌は低温の日が続いたが、今日はちょうど良い気温。バーの窓が開いているのも、悪くない感じだ。

2杯目はマルガリータ。前日の仲間内でのギムレット議論から、「少し甘めに作ってみました」とのこと。私も酸味一辺倒は辛いと思っていたので、少し甘い味が欲しい気分にピタリとあった。



あまり酔っぱらいすぎないように、懇親会に向かいますか。と思って外に出たら突然の雨。傘はもっていたものの、札幌らしくない天気だ。