散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20180610最近読んだ本

2018年06月10日 22時56分22秒 | 読書
■「女王陛下の航宙艦2」クリストファー・ナトール
やっと敵宇宙人とコンタクトの糸口ができたのか?

■「アイヌ学入門」瀬川拓郎

■「ルパンの娘」横関大
泥棒の娘と警察一家に生まれた男。知らぬ間に恋仲になり、結婚直前まで行くが…。コミカルなラブストーリーに留まらない面白さ。

■「日本史の内幕」磯田道史

以下、図書館の4冊。
■「僕はお父さんを訴えます」友井羊
飼い犬を殺害された疑いで、父親を訴える主人公。ゲーム感覚のところもあるかと思っていたが、かなりきわどいラインを上手い事描いてきた。

■「リテイク・シックスティーン」豊島ミホ
こんなにいろいろな出来事のある高校生はいません。

■「料理家ハンターガール奮戦記」井口和泉

■「生協の白石さんとエコごはん」白石正則、東京農工大学出版会

名物カレー

2018年06月10日 13時03分36秒 | 食べ歩き
今日はさほど体調も悪くなかったが、外に出かけるのが面倒になり、昼食には大阪みやげを登場させることにした。そう、自由軒のカレーである。作り方はフライパンにカレーを流し込み(この時点では水分が多い)、そこにご飯を投入して均一になるまで混ぜるのだ。そして皿に盛った後に生卵を乗せるのである。



カレーに生卵というのは、大学生時代に初めて見たのだが、思い起こすとそれをやっていたのは関西人であったと思う。関西では当たり前の食べ方なのであろうか。私は抵抗感こそないものの、実際に生卵を投入するのは初めてかも知れない。



まずは卵のない所を食べて見ると、最初から結構辛く感じる。具はほとんど形が感じられないくらいになっているため、このままで行くと最初から最後まで均一の味になってしまう。そこで第一弾は、生卵と合わせて食べる変化である。多少マイルドになるものの、カレーの辛さの方が勝っている感じだ。

第二弾はウスターソース投入だ。これで酸味と違った方向のスパイシーさが増すため、また味が変わる。この味の変化がなければ、少し飽きるかもしれないな。この唯一無二の感じは認めるものの、カレーには具やご飯の白い所など、味の変化があった方が良いような気がする。

この後、さすがに家を一歩も出ないのはどうかと反省し、図書館だけ行ってきた。暑くなく、日中は歩くのにちょうど良いくらいの気温であった。