散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

やっぱりバーにもね

2019年05月02日 19時00分00秒 | 飲み歩き・すすきの界隈


焼肉を食べたら、バーに行ってスッキリしなければならない。ということで、ゴールデンウィーク中、全日営業中のバー「C」へ。今日は先客が一人いた。

いつもの通り、ウイスキーソーダ割りでスタート。2杯目はスッキリ感をを求めて、バカルディカクテル。

3杯目はしっかりしたものを飲みたくなり、ニッカカフェモルトを頂いた。まあ、今日はこれくらいにしておいた方が良かろう。



ということで、帰宅。あまり雨はひどくならなくて良かった。

やはり1回は焼肉

2019年05月02日 18時00分30秒 | 食べ歩き
やはりゴールデンウィーク中、1回は焼き肉を食べに行こうと思っていたのだ。何となくイベント感があるよね。ということで、開店すぐの「K」を訪問するが、先客はカウンターに3名、座敷席にも人が入っている。やはり出だしが好調だ。

ウーロンハイをもらって、今日は上ホルモンとガツでスタート。出てくるまでの間、ナムルとキムチを食べる。



さあ肉が来たよ。早速焼いてきますか。



全体に白っぽいね。



いつもの味と言えばいつもの味だが、去年、別の店に行って食べたホルモンよりは、間違いなく美味いと思う。第2弾は酒を冷や(常温ね)でもらい、普通のホルモンとサガリを追加。



やはりサガリを食べると、肉らしい感じがする(内臓肉だけど)。いつから変えたのかは不明だが、タレを入れる皿が少し深めになり、入っている量も多くなった。これまでだとぎりぎり最後の方でタレ不足になるのが常だったが、今日は余裕があるな。



ということで、4種、2杯、約1時間の焼肉時間で満足した。

まだ時間は早い。上空は雲に覆われているが、西側はまだ明るさが残っている。



1軒で終了という話もあったが、もう1軒行きますか。

20190502ギャラリー巡り

2019年05月02日 16時50分25秒 | ART
本日はARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越→大通→グランビスタ→道新→エッセ→大丸→東急の10か所。

出かけようとすると、ちょうど小雨が降って来た。ついてないなあ。

 

■グランビスタギャラリー「フジタを救ったアメリカ人 フランク・E・シャーマンと戦後日本美術家たちの交友の軌跡」。
伊達でも畦地梅太郎の作品を見たが、そのシリーズと思われる「阿蘇山」「日光の山」、北岡文雄「海辺の流木」などが展示されていた(5月に入り展示替えとのこと)。なかなか良いのを持ってるよ。

■ギャラリーエッセ「大嶋美樹絵自選展~其処は此処ですII~」。
「交叉する街・小樽」:2011年の作品で、上空にかかる雲は原子力発電所の爆発雲のイメージから来ているとのこと。「平成」を振り返るテレビ番組で、福島の原子力発電所事故(メルトダウン)のことがすっきりカットされていたという話を聞いたが(本当かどうかは見ていないので知らぬ)、これをなかったことにしてはいけないだろう。この作品には「小樽」とはっきり地名がでているが、それ以外の作品でもこの交差点は見たことがあるなあと思っていた。多分、メルヘン交差点の所だと思う。

「寓話」:同名の作品が2016年~18年にかけて3作描かれていた。その前の作品では交差点であったところが、深い谷間になっており、四つ角の人はそれぞれ交流することができない。さらに、その上には何とも不吉な色の雲がかかっている。しかし、考えてみると、交差点があったときでもそこには多くの車が走っており、四つ角の人たちはそれぞれ分断されていたのではあるまいか?

絵画としての力も感じられ、またテーマとしても忘れてはいけないことを描いている作家で、非常に興味深かった。

■東急プレミアムスクエア「しずかなじかん 山岸靖司」。私は写真には具体的なものを求めていて、街写真、なおかつ情報量の多いものが一番好きなのだ。その目で抽象的な写真を見ると実に辛い。辛いままに終わりそうなってしまったので、「そうじゃない。これは抽象画なのだ」と言い聞かせて見ると、がぜん面白くなった。

波打ち際と思える写真は氷かグラスファイバーを固定化したようにも見えるし、草原に小さな光の半円が並んでいる写真は、光る生命体が大勢で行進しているようにも見える(←やっぱり具象化しようとしてる)。やっと少し私の理解が追いついたかもしれない(が、勘違いしているかもしれない)。

大丸藤井セントラル1階のプレイガイド、予告通り4月末で閉店。



道新入口のカラヴァッジョさん。



近代文学の作家をビジュアル化したのもあるようだが、いきすぎたイメージ化は考えたほうがいいと思う。知能の低い総理大臣と広告代理店が飛びついたりするから。

街中に出てきて

2019年05月02日 12時23分20秒 | 食べ歩き
今日は大通に出てきたところで昼食。店が開いているのか閉まっているのか、混雑しているのかどうかがさっぱり分からない。ということで、手堅そうな、食堂「H」に行くことにした。ちょうど昼時だったが、お客さんはパラパラ。予想通りである。

メニューをしばし眺め、豚肉と玉子のチリソース炒めという謎メニューを頼んでみた。先客一人に定食が運ばれたのち、私にもそのチリソース炒めがやってきた。ふむふむ、豚肉と玉子と、ピーマンと玉ねぎだね(人参もちょっとだけ入っていた)。



味はね、どちらかというとケチャップ寄りで少し辛いというくらいだが、悪くないね。ご飯のおかずとして合う。惜しむらくはピーマンが少し硬かった(ま、生でも食べられるから)のと、玉ねぎが私の希望バランスよりは多いことだが、全体的に良いのではなかろうか。



後で、ギャラリー巡りの最中に、通常の土曜日でも人が並んでいるのを見かけるスープカレーの店の前を通ったが、ちょっと信じられないくらいの行列になっていた(50人以上は確実か)。その向かいの姉妹店っぽいところにも行列ができていたので、恐ろしい。札幌で食べるべきものって、スープカレーだけじゃないよ。