散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

締めようと思ったら、つぶれそう

2019年05月25日 20時50分16秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
最後はやっぱりカクテルじゃない、ということですすきののバー「N」へ。そこそこ人がいたが、何とか座ることができた。気温の高まりに合わせて、今日入荷したというスイカとジンを合わせたカクテルでスタート。



私は年に1回はこれを飲むね。幸い周りのお客さんの興味も引いたようで、この後もスイカのカクテルが出ていたので良かった。

2杯目はラム+パッソア+抹茶リキュール+グレープフルーツジュースのカクテル。色がかなりダメダメの感じに…。



後味はほんのり苦いような気もするが、パッソアは香りが相当強い。パッソア圧勝の感じだ。ここで仙台に転勤してしまった常連氏のお土産だったらしいお菓子を頂く。今日初めて知ったが、白松がモナカは仙台発祥なんだ。何となく北海道のお菓子だと思っていた(札幌に工場があるためか?)。



小さなモナカの方を食べたところで、さっきの日本酒のせいか、急激に酔いがまわって来て帰ることにした。



酔った勢いで、なぜか大通までポールタウンを歩いてから帰る。撃沈。

蕎麦屋飲み

2019年05月25日 19時33分13秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は蕎麦屋さんで一杯やりますか、ということですすきのの「A」へ。普段、昼に来るときはカウンター席に座るのだが、今日は空いているということもあり、座敷席へ。今日は暑さのせいか店の入口が開けられているが、外の少しざわめく感じが良い。
 
私は店の戸が開いているというのを必ずしも好まない。大きな通りに面しているとうるさいし、ほこりや排気ガスが入って来そうだ。また厨房の気温の都合で開け閉めされると、普通の席に座っている人からすると、温度感覚が合わないのだ。
 
この店は歩道からちょっとした階段があり、二重扉の空間があり、さらに店の奥まった所に座敷があるので、ちょうど良い距離感なのである。
 
さて、入口の話は置いておいて、まずはビールと板わさ、野菜天を注文だ。ビールに天ぷらを合わせる。野菜天と言いつつ、小ぶりながら海老とホタテの天ぷらも入っていたので、お得感が強い。好物のナス天がまたいい。
 
 
板わさは日本酒まで取っておくか。
 
 
つまみになる新漬けを頼もう。キャベツ、ワカメ、しめじと変わった材料に生姜の千切りが効いている。
 
 
次は酒にしよう。日本各地の酒を小瓶で用意しているので、そこから3本、山形の鯉川純米、三重の若戎純吟、広島のゴールド賀茂鶴大吟醸を選んでみた。
 
 
鯉川を飲みつつ(実は一番口に合った)、残しておいた板わさを食べる。厚みがあって、少し高級なかまぼこの味だ。さらにちょこっとつまみで、なめこおろし、ホタテ焼きを注文。ホタテ焼きは小さめのホタテを照焼きにし、海苔をあしらったもの。ちょっとづつ食べられるのが嬉しい。
 
 
 
酒も進んで最後の締めはやはり「もり」だ。量も程よく、歯ごたえ、つゆとのバランスも大変良かった。
 
 
腹一杯ですな。
 

時間調整

2019年05月25日 17時23分44秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
ギャラリー巡りを終えて、地下鉄すすきの駅に到着。時間調整もあって、駅直結の立ち飲み屋さん「CB」へ。かなり混雑しているように見えたが、手前に1人入るスペースがあった(その後、隣の2名がいなくなり、余裕ができる)。

軽めに角ハイボール、冷奴としておくか。





この後、隣に来た女子2人組が「安いねー」「美味しいねー」と楽し気で、これもまた良きかな。

20190525ギャラリー巡り

2019年05月25日 16時32分11秒 | ART
本日は道新→SCARTS→大通→富士フイルム→三越→SONY→スカイホール→さいとう→書肆吉成→アーバン→エッセ→大丸→紀伊国屋→道銀駅前支店→東急の15か所。

■SCARTS「砂澤ビッキウィーク」。映像展示の時間だったため、壁の展示が見られず断念する。映像は40分くらいで始まったばかりなので、ちょっと見ている気分でもなかったし(私は映像展示がかなり苦手)。



■三越催事場「第59回東日本伝統工芸展」。見ていて楽しい。

■さいとうギャラリー「澁谷美求展」。
「北の雫II」:緑の三角、オレンジの円、青の四角を縦に配置した構図の作品。割と「青の人」と思っていただけに新鮮。
「Scroll fish」:平面としても円錐としても展示可能な作品。これも良い。

他にモノタイプの作品があり、この路線ももう少し試してほしいものだと思った。

■アーバンギャラリー「安田侃展」。おそらく南向かいの病院を開業している財団が主催する展覧会だと思われる。まず入口で「生棒」がお出迎え。



奥にギャラリーらしい入口があり、右のガラスドアを開けて入る。



取り付くしまのない扉がある。これ、相当近づかないとセンサーが検知しないようだ。一瞬、諦めて帰りそうになった。



中に入ると、安田侃作品が12点ほど展示してあった。オープンしている時間は11時~14時までと短いが、土曜日もやっている模様。リーフレットには特に休廊日が書いていないので、日曜日もやっているかもしれない(確信なし)。会期は10月31日までと長い。

■東急プレミアムスクエア「技と炎で甦らせた逸品 第8回 薩摩切子展」。ちょっと欲しくなるが、もちろんそれなりに高い。

なんとなく昼食

2019年05月25日 11時43分51秒 | 食べ歩き
今日は地下鉄の大通駅を降りて、何となく近場で、何となく選んだ、とんかつの「M」へ。食べるものも、ミックスフライ的なものにしようかと思ったが、ボリュームがありすぎるようなので、一番オーソドックスなロースかつ定食にした。

冷たいお茶を飲みながら待つと、5分くらいかな、番号による呼び出しがあるので定食を取りに行く。



とんかつは右から醤油、通常ソース、特製ソース、特製ソース、醤油で5切れを食べた。ご飯は写真の見た目より少ないため、途中で半分ほどお代わりする。味噌汁もお代わり自由なのだが、その必要性は感じなかった。

前回食べた厚切りロースかつにくらべるとかつがやはり薄いのだが、揚げ立てだし、530円だし、申し分ないのではなかろうか。

20190525最近読んだ本

2019年05月25日 09時40分21秒 | 読書
■「χの悲劇」森博嗣
シリーズ後半となり、盛り上がって来た。真賀田四季=ハリ・セルダン説を唱えたくなってきた。

■「悪魔のトリック」青柳碧人

■「St.ルーピーズ」長沢樹
スピリチュアルテイストが入っているところが好みではないが、実はまっとうな物理トリックと謎解き。

■「少女の時間」樋口有介
美人だらけの探偵物語。

以下、図書館の5冊。
■「B級読書機械」久間十義

■「電車の中の迷惑なヤカラ図鑑」大崎メグミ

■「パリわずらい江戸わずらい」浅田次郎

■「あずかりやさん」大山淳子

■「転覆家族が行く!!」本田亮
振り切れてる。