散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

地下鉄一本だから

2020年03月07日 20時39分00秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
琴似方面に行くという構想もあったのだが、北24条で飲んでいたので、つい地下鉄一本ですすきのに来てしまった。何も考えずにいつもの「N」へ。1杯目はKOVALジンのジンソニック(写真無し)。なんとなくリンゴの風味がするような気がする。

2杯目は前回のGET31に続いて、GET27+コアントロー+レモンのカクテル。ミントと甘みのバランスは相変わらず良い。



3杯目は棚の奥から発掘されたという十勝ブランデーエクストラ ボヘミアングラス入り。豪華なボトルから十勝ブランデーを頂く。



元々40度ということで、マイルド風味だったのだろうか。長い年月がたった結果、香りの雰囲気は今に伝えつつも、ちょっと味わいが弱くなっているかもしれない。どちらかと言うと硬質なブランデーを出すメーカーなので、それが落ち着いた良い飲み時がありそうだ。

ということで、1軒目の日本酒も効いてきて、かなり酔った状態で帰る。

そうだ応援に行かなくちゃ

2020年03月07日 18時55分56秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
夕方になり、さてどうするか。色々な構想が湧いていたのだが、突然、北24条に行くことにした。地下鉄さっぽろ駅から北へ移動。

こんな時こそ、あそこに行って応援しようではないかということで、今年は初めてとなる焼鳥の「T3」へ。割と早い時間なのだが、常連らしき先客がいるぞ。カウンター席に座り生ビールでスタート。

通しは鶏レバの煮物、ツナと玉ねぎを和えたもの、真ん中にある緑のものは若布だな。



テレビでは「酒場放浪記」をやっているので、それを見ながらのんびりと飲む。やっぱりここに来たら定番の焼鳥6本だな。



ここで富山の銀盤を注文。「時々、番組の終わりにろれつ回ってないことがありますよね」とTVを見ながら吉田類のことを言う私だが、このまま飲むと私も危ないかもなあ。

続いて、焼鯖を頼んで、山形県の大山を追加しよう。するとマスターが私のとどめを刺しに来たのか、季節限定・男山純米吟醸生原酒・立春朝搾りをちょっとだけ出してくれた。



炭火でふんわりと焼けた鯖を食べる。美味い。



そこそこ飲み食いしたので、これくらいにしておきますか。マスター、ちょいちょい来ますんで、何とかお元気で。


20200307ギャラリー巡り

2020年03月07日 16時54分16秒 | ART
本日は新さっぽろ→レタラ→ミヤシタ→CAI02→大通→グランビスタ→三越→SONY→SCARTS→大丸の10か所。ああ、らいらっくぎゃらりいを見に行くのを忘れた…。色々と大変な中、ギャラリーを開けていて下さる所に感謝である。人はそんなにいないので、濃厚接触の可能性は低いと思うが、誰かが来なければ会場は開けられない。決して、休廊になっている所に文句をつける訳には行かないと思う。かくいう私も、ところどころで手洗いをしっかりしながら、移動する。

■新さっぽろギャラリー「川口真哉作品展『いつも言葉の雨が心の中に降っている(後編)』。帯広の風景をビデオ映像として流し、そこに詩が映し出される。映像が切れ、ふとギャラリーを振り返ると、芝生モチーフの立体が宙づりになっているのだ。

■ギャラリーミヤシタ「守分美佳展」。どことなく地図というか、四色問題の塗り分けを思わせるような作品。

■CAI02「ビッグ・ブラック・ノーズブリーダー」。
「ゴムのブーブークッションとガラスのブーブークッション」:ゴムの方は当然ブーブーという音を鳴らすのだが、ガラスの方は最後に落ちて砕けてしまうのである。全く何のためのクッションなんだと思わせる映像作品。

大通美術館は学生のデザイン展だったが、パネル展示だけになり、学生さんもいなかった。まあ、こういうのも無理は無いよなあ。また、来週の大通美術館は休廊だとか。

■グランビスタギャラリー「河合英恵展 イチマンロッピャク10600」。札幌からアメリカに留学して、アメリカでの発表経験がある人の個展。
「ベイビーズ」:壁の布台座に布製の人形が100体くらい張り付けられているだろうか。白くペンキで塗られているが、目だけが少女漫画チックである。下にある写真のような人形が大量に貼ってあるのだ。



■三越ギャラリー「~現代に蘇る歴史と伝統の銘硯~大端渓硯展」。硯にもいろいろあって、結構面白い展覧会。

■SCARTS「齋藤玄輔|THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo」。版画を壁に貼り、外光で見える作品展示。ちょっと見には、モニターに映った映像のようにも見える。



※試験的に画像サイズをちょっと大きくしてみた。

小腹減った

2020年03月07日 12時24分57秒 | 食べ歩き
本日は昼前に外に出て、まずは東西線の東端まで移動。昼時になったが、朝食が重厚だったため、そこまで空腹ではない。こんな時は軽くあそこに行きますかということで、イタリアン「SZ」へ。昼時のこの店は混雑していることが多いが、やはり今日は空いている。

まずは赤ワイン250mlで始めよう。



軽めというと柔らか青豆のサラダだな。これは粉チーズ、オリーブオイル、ブラックペッパーなどで味を変えながら食べる。



続いてポップコーンシュリンプ。オーロラソース(?)にブラックペッパーを入れたり、シュリンプ本体にオリーブオイルをかけたりしながら食べる。



まあこれで、夕方までは何とかなるでしょう。


名古屋みやげ

2020年03月07日 08時30分48秒 | 食べ歩き
自分用に買って来た名古屋みやげ、みそ煮込みうどんを食べる。なかなか凝った作りになっており、まずは土鍋に沸かしたお湯にだしパックを投入して出汁を取る。その後、赤みそを入れて、生のうどんを煮込む。



みそ煮込みうどんは麺の煮込み時間が長い印象なのだが、作り方を見ると、麺を入れてから再沸騰した後、1~2分煮込むと書いてあり、それほどでもないのだろうか。元々、みそ煮込みうどんの麺には独特の硬さがあり、知らない人が食べると店によっては「これ生じゃないの?」となることもあるのだ。従って、どのくらい煮込んだ時の硬さが正解なのかが今一つ分からない。

良く分からないまましめじ、ほうれん草、揚げ、カニカマ、玉子などそれらしい具を入れて完成(鶏肉は無かった)。食べてみるとやはり麺が硬いのだが、これが想定通りの硬さなのだろうか? 赤味噌は思ったほどしょっぱくはないので、食わず嫌いの人は試してみるがよい。



お土産品にしては良い出来だったように思う(但し、結構な値段である)。