散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

本日の締め

2020年03月28日 20時07分22秒 | 飲み歩き・すすきの界隈


鰻の後は恒例のバー「N」へ。今日は久しぶりにアクアビットモスコミュールでスタート。ちょっとさっぱりしたものが良いな。



2杯目はロンドンヒル+スーズ+コアントローの意外なほど苦みの立ったカクテル。但し、後からほんのり甘みとオレンジの香りがやってくる。



3杯目はニッカカフェモルト。正直に言うと甘味はあるが深味はない。ちょっとニッカにしては異質の味がする。



と言うところですっかり酔っぱらい、早めに帰ることにする。

思いがけない混雑

2020年03月28日 18時27分05秒 | 食べ歩き
本日の夕方はすすきのに出て、鰻の「K」へ。今日は混雑していなかろうと思っていたら、ほぼ満席、途中からは待ち客がでるくらいの状況であった。昨年までは結構、海外の観光客(アジア系)が来ている印象だったが、今日はおそらくすべて日本人の客と思われた。

喉を湿らすエビスビールをもらって、串セットを注文。最初に口直しの大根・山芋の千切りが出てくる。



串セットはかぶと、レバーからスタート。適宜、山椒とタレを追加して食べる。



続いてひれ牛蒡と背バラ。背バラの塩気がまた良いのである。



そしてくりから。山葵醤油というのもなかなか相性が良い。このわさびはタレ味のものに使っても良いと思う。



燗酒をもらい、う巻を注文。前回、非常に美味かったので今回も再注文である。大振りの玉子焼きはありがたみがある。



ここまで一気に食べたので、つまみに鰻の骨、漬物をもらって少しゆっくり飲もう。でも周りが結構混雑してきた印象である。ビールとワイン同時注文とか、ストレス発散のせいか、やらかしている人もいるぞ。





今日は珍しくうな重(松重)で締めることにした。鰻も美味いんだけど、タレのかかったご飯が美味いよね。



ちょっと漬物がダブってしまったため、少し残して終了。腹一杯だ。

20200328ギャラリー巡り

2020年03月28日 16時10分37秒 | ART
本日は新さっぽろ→創→三越→さいとう→スカイホール→SONY→大丸→書道→HOKUBUの9か所。

■新さっぽろギャラリー7「炭鉱の理容所 佐藤哲也写真展」。美唄市南美唄地区にある理容所をテーマにした写真展。昭和22年から平成29年まで営業していたようである。店をたたんで2か月後に店主が80歳でお亡くなりになってしまったのだとか。

閉店のお知らせがかかる理容所の窓。



ひさしぶりにさいとうギャラリー、スカイホールが開いていた。

■小原道城書道美術館「桑原翠邦展」帯広出身の書家。展示作品には書かれている文字とその大意も書いてあり、それなりに内容が分かった。
「無憂爲福」:(大意)悩みのないことが一番の幸せ。
「三杯太古情」:(大意)酒を三杯飲めば太古に遊ぶ心持ちだ。何ともおおらかな内容でホッとする。
「學以致其道」:(大意)学ぶことを通じて人格を完成させる。いや、誰かさんに聞かせたい内容ではあるまいか。

招待券を持っていたので、いつか一度行こうと思っており(といっても今日は2回目の訪問)、回るギャラリーの少ない今日、行ってみることになった。観覧者は私以外に年配のご婦人が3名であった。

■HOKUBU記念絵画館「絵画の写真的経験」。現在、時間制の予約観覧になっており、1日4組しか展覧会を見ることができない。昼頃電話したら15時からの回が空いているということで見ることができた。私は1人でうかがったので、若干申し訳ない気持ちになる。

大矢英雄「白い時への招待」:椅子に座る白服の女性。一見してスーパーリアル絵画のようにも見えるが、それよりも象徴性を重視した作品のように思えた。
松井宏樹「SUNNY」:2014年4月、八戸から近くにある鮫駅周辺を写したスナップ写真集。東日本大震災の直後である。
坂本朝「飯野葦雄(よしお)」:紙粘土で人物フィギュアを作り、ロケをして撮影した連作。飯野氏は本好きでショルダーバッグをかけて片手に本を持っているお姿で、ロケ地は日比谷図書館だそうだ。他の作品も何かしら特徴的な人物と舞台を作り上げて撮影したものである。

平林孝央「後戸(胎動ーΦ-模造品)」:水面のような水色の上にポーズをとった女の子14人(同一人物に見える人もいるので14体か)。何となく人形が回転しているかのようなイメージを与える作品。
平林孝央「岐」:山の祠の手前にある木の縁側のようなところで、座って指の隙間からこちらを見る女性と地面で腕枕で寝そべる女性。リアリズムの技法だが、謎めいた雰囲気が強い。

新しいリーフレットを見ると、展示研究会(貸ギャラリー)を開催する場合の使用料は何とタダなのだそうだ。最もそれなりの水準でないと展示は出来ないのかもしれないが。



展示を見て、そして一人ゆっくりとコーヒーを頂いた。

胃カメラあけの1食目

2020年03月28日 11時00分47秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
胃カメラの検査が終わった後、飲食をする適切な場所が無い。カフェのモーニングサービスをしているところはあるが、もう少し実のあるものを食べたいものだ。ということで、時間をつぶすために新さっぽろに先に行ってから、街中に戻って来てすすきのへ。ラフィラの地下街は10時半から始まるっ店も多いのだ。

少し迷った結果、定食とちょい飲みの「HD」へ。さすがに10時半過ぎだと客がほとんどいない。私はハイボールと鹿肉のたたきでスタート。



北海道各地の名物つまみシリーズにはなかなか美味いものがある。鹿肉も臭みも無く、それでいて肉らしい味だったが、量はちょっと少ないなあ。やっぱりそれなりの値段がするのか。

続いて食事代わりの生ポテトフライ。バターを塗って食べると、これはなかなか美味い。塩気がそれなりにあるのだが、バター醤油の風味にしたくて、ちょっとだけ醤油をかける。いいねこれは。



2杯目は麦焼酎のお湯割り。追加のつまみは冷奴と魚ふりかけ(塩鮭)。淡泊な豆腐と塩鮭を交互に食べる。こういうのも食堂のつまみらしくって、悪くないんじゃないかな。



5月にラフィラそのものが閉店となるが、この不景気では早じまいする店も出てくるのではないかと思えるなあ。



他にも行きたい店はあるし、残りの期間どうしようか。

なんてこったの顛末

2020年03月28日 09時33分06秒 | Weblog
今週の月曜日、会社を休んで人間ドックに行ったが、胃カメラの担当医師が急に休みとかで検査を受けられなかった。その結果、再び土曜日にクリニックに行くことに…。

クリニックでは他の人間ドックの人たちとは違い、いきなり胃カメラの問診へ。8時半過ぎに検査を開始し、9時には検査終了。結果を聞くと「逆流性食道炎あり」とのこと。しかし、3年ほど前には本当に胸やけがして具合が悪かったのだが、今は自覚症状はない。それほど大したことは無いのだろうか。後は糜爛性のちょっとした潰瘍があるが、これも大げさに問題するほどではないとのこと。

ということで、すべて終わって、9時半。さて、どうするか、困った。