散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20190223ギャラリー巡り

2019年02月23日 16時28分42秒 | ART
本日は近美→教文→資料館→富士フイルム→CAI02→大通→らいらっく→三越→さいとう→ivory→ARTスペース201→NHK→HUG→市民の14か所。

雪のちらつく中、スタート。



■北海道立近代美術館「生誕70年・没後40年記念 深井克美展」。
深井克美「作品1」:かなり初期の段階から人物(らしきもの)の肌に点描表現を使い、完成度の高い作品になっている。
深井克美「歌を」:目や耳を見て取ることはできず、鼻もつぶれたような人物が、ただ声を上げている。この人の自己表現はこれしかないのだろう。
深井克美「開放」:これは2013年に見たことのある作品だ。小さな緑のコップには赤い水滴、または宝玉のようなものが入っている。しかし、それ全体を包むさらに大きなコップ。何ともやるせない閉塞感を感じ、タイトルはどういうことなのだ。

西八郎「辺土」:へこんだように歪んだ地平線。お面をつけた操り人形が描かれているが、危ういいびつさを感じる。この人、深井克美の師匠らしいが、お亡くなりになった時の逸話がすごいのだ。
藤林叡三「セーヘルス的風景による表現的ヴィジョン」:これはダリだね。その中に小さな車いすに乗った本人が描かれている。この人は深井の死後、展覧会開催に尽力した人。
深井克美「サイキ」:解説にいろいろな解釈ができるといったことが書いてあったが、私には奇怪な生物が希望の卵を産んだように見えた。

フランス・ミンナート「ジェーネス」:深井がこの昨夏から影響を受けたのではないかということ。私は深井の蔵書をみて、ベーコンの影響は確かにありそうだと思った。
深井克美「オリオン」:この作品のテーマは「愛」というしか無かろう。物語を勝手に作るならば、二人、異星に取り残され、生きるためには自分の体を環境に合わせて改造するしかない。しかし、もし助けが来た時に、自分たちは人間と認めてもらえるのだろうか…。という感じか。
深井克美「グラス」:グラス越しに鏡に写った自画像を描いたものだが、鏡そのものは描かれていないという面倒な作品。
深井克美「ランナー1(素描)」:この作品を見ると写実に加え、ものの動きを画の中に捉えたかったかのように見える。

素晴らしい展覧会だが、観覧者は少なく、ほぼ他人の動きを気にすることなく好きなように見ることができた。見ていて辛くなってくる展覧会だし、精神分析的深読み(私自身は素人なので避けたいのだが)をしたくなる部分もある。

それにしても、30歳という年で死ぬことはなかっただろうとも思う。いや、勝手に芸術に悩んで死んだかのように書いてしまったが、そうではないのかもしれない。資料の位置付けで、深井がある女性に対して出した手紙が公開されていたが…。一人の人間としては、ああいう手紙は公開しない方が良いのではないかという思いが強くしてしまうのだ。





■札幌市資料館「札幌軟石北海道遺産選定記念展示「札幌軟石と北の石文化」」。札幌軟石は有名だが、札幌硬石、小樽軟石、美瑛軟石など、北海道の中だけでもいろいろあるらしい。

■CAI02「伊藤隆介ゴーストワールド」。
「燈籠譚」:番町皿屋敷をモチーフにした映像だが、実感を持って笑える。
「Domestic Accident Part 1」:非常によくできている。映像部分と模型部分を何度も眺めなおす。

昭和ビル1階にあった乾物屋さんがなくなっていた。



■らいらっく・ぎゃらりい「冨田美穂展-反芻のかたち-」。牛をテーマにした主に木版画の作品。作家が牛模様のショールを身にまとっていたので、その徹底ぶりがいい。

両方それなりの量

2019年02月23日 12時01分40秒 | 食べ歩き
スタートが少し遅かったので、近美を出たところで腹が減って来た。蕎麦がいいか、中華がいいか。飲食店が2つある交差点に行き、蕎麦屋さんの方の今日のランチが海鮮丼だったので、こちらに決定。店に入り食券を買い、カウンター席へ。すでに7~8人の客がいる。

お茶を飲んでいるうちに、それほど待たずに海鮮丼+冷たい蕎麦が到着。



まずは蕎麦をひとすすり。ゆでたてなのだが、ま、それだけかな。そして海鮮丼。こちらはイカ、ブリ、しめ鯖、サーモン、マグロ、エンガワ、甘エビ、玉子焼きが乗っている。



魚は極小のもの(マグロ)もあったが、割といい感じ。ご飯はほんのり温かい酢飯で、そこそこボリュームもある。丼、蕎麦ともに単独では少ないのだろうが、0.7人前+0.7人前のような感じで、結構腹一杯になった。

蕎麦汁が多めだったので少し蕎麦の器にあけ、蕎麦湯を入れて飲んだら、より一層腹いっぱいになった。


静岡写真館2日目 アートなど

2019年02月23日 07時29分17秒 | 写真館
新静岡駅付近に何点かあったシリーズもの。作家名、作品名はなし。ちょっと民族的な香りがする。

 

静岡県立美術館に向かう途中。



「HOMME(男)」。



高田大「だいらぼっちの夢」。以前通りがかった時に遠くから撮影はしたものの、作品名などを押さえていなかったもの。



茶どころ静岡のやぶきた原木。静岡県指定天然記念物だそうだ。



大西清澄「涛の塔」。これも見ておきながら作品名などを押さえていなかったもの。



ジョージ・リッキー「四つの旋回する斜線-菱形II」。静岡県立美術館前の池の中に立っているもの。前回は気が付かなかった。



カミーユ・クローデル「波」。ロダン館には近代彫刻が並んでいる。そんな中から「北斎とジャポニスム」でも見た印象的な作品を。



ロダン「考える人」。近づいてみた。



ロダン「≪カレーの市民≫より アンドリュー・ダンドル」。悩んでいる人が多い。



美術館階段の踊り場。デザインがなかなか凝っている。



向井修二「作品」。



杉村孝「しゃくじん(石神)シリーズによる」。美術館の門辺りにあるもの。



堤達男「登呂の火起し」。登呂遺跡、芹沢銈介美術館の近くにある。



御宿至「風の扉」。静岡ホビースクエアのあるビルの1階フロアにて。



居酒屋の前で、二宮さん?



徳川家康をかっこよく撮ってみる。



宿泊したホテルの裏の庭園にはこんなもの(茶室か?)まである。



飲食店ビルの入口。ちょっと驚くが、注意書きの軽いボケがどうだろうか。

 

20190222最近読んだ本

2019年02月22日 23時23分14秒 | 読書
■「死仮面」折原一

■「名古屋駅西喫茶ユトリロ 龍くんは美味しく食べる」太田忠司
名古屋の食はやはり変な方向に美味い。

■「殺しのコツ、教えます」蒼井上鷹
ミステリのトリックを捻りまわしまくる小説。トリック入門書でもあり、マニア向けでもある。

■「捕まえたもん勝ち!」加藤元彦

■「タカコさん4」新久千映

以下、図書館の4冊。
■「誰かが足りない」宮下奈都

■「わたしのマトカ」片桐はいり
フィンランド旅行記。不思議な国である。

■「鷹狩り」西川司
北海道を舞台にした警察小説。

■「溺レる」川上弘美

強運にてセーフ

2019年02月21日 22時00分07秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は某団体の会合。第一部の持ち回り勉強会編は私の担当であるため、40分くらい話をする(ちょっと短かった)。その後、質疑応答だが、まあまあお楽しみいただけただろうか。

終了後、通常は懇親会なのだが、昨日飲みすぎたせいもあり、気力がなくなり離脱。札幌駅から地下鉄で琴似に向かう。とは言っても、晩飯を食べてないからね。ちょっと立ち寄っていくかと、二十四軒の居酒屋「F」へ。時間帯のせいか、客も落ち着いてまったりした感じだ。

私はいつもの酎ハイで始め、通しはジンギスカン少量。このちょっとだけ肉料理が嬉しいね。



後はポテトサラダとささみ焼きかな。と思ったら、私のスマホが突然鳴り出した。隣の人が驚いたような目で私を見るが、その後、カウンターで一斉に警報音が鳴りだす。どうやら地震だ。

私の頭の中には「西区って割と大丈夫なんだよな」という言葉と、「この店、耐震性なさそうだな~」という言葉が交差する。色々なことが頭を駆け巡ったが(人生の走馬燈ではない)、比較的大したこと無く地震は収まった。体感では震度3か。

ここでポテトサラダとささみ焼きが来て、少し落ち着くか。





そこまで見ていたTV番組は緊急特番に変わった模様。やはり震源は厚真町付近で、幸い発電所には影響が出なかったようだ。と、ここまでは地震そのものの被害を気にしていたのだが、周りの人がスマホで情報が入って来たらしく、「地下鉄止まってるね」という話が聞こえる。

結果的には交通機関は大混乱になり、タクシー待ちも長時間になり、私も札幌駅近くにいたら果たしてどうしていたか。歩けば1時間強で帰ることはできるのだが、今日は足元がかなり悪い。上手いことバスに乗れただろうか。

さて、ここで酎ハイをお代わりし、冷奴とひな皮を注文。今日は晩飯替わりなので、少し食べるものは多めだ。





最後に豚タレを頼んで、これで終了。いやー、早めに琴似まで戻ってきてよかった。





後は自宅がどうなっているかだが、帰ってみたところ、被害はゼロだった。昨年9月の地震では缶ジュースの空き缶がいくつか落下したが、それも落ちていなかった。余震があると嫌だなと思いつつも、眠気には耐えられず寝る。

幸い翌朝まで何もなかった。

備忘録

2019年02月20日 22時53分28秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は会社のイベント。私もひとくさり喋り、無事にイベントは終了した。まずは事務所で軽く一杯。ここでは特筆することはないが、差し入れで獺祭の2割3分があった。最近、こういう場面では日本酒が売れないのだが、さすがにわらわらと人が集まり、あっという間に4合瓶が空く。

続いて10名弱ですすきのの居酒屋「N」へ。まあことも無しだが、飲み放題の中にもいくつか日本酒があり、結構な杯数が出る。私はここは自重して、ハイボールにしておく。東京から来てくれたメンバーにも、喜んでいただけた模様。

ここで帰ろうと思ったら、つい誘われ、近くだったのでバー「N」へ。ジンソニックを1杯飲んだところで怪しくなったので帰ることにする。いずれにせよ、飲んでいる相手をホテルまで送らなければならないので、タクシーに乗せ、ホテルで下ろしたのちに自宅へと向かった。

やはり最後の一杯は多かったかも。翌日二日酔いである。

今週の息も絶え絶え

2019年02月19日 19時45分34秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今週も月曜日に重厚な打ち合わせがあり、火曜日はもう飲みに行くしかない感じだ。ということで、少し出遅れたがすすきののバー「N」へ。遅れたはずが誰もいなかった。

ここはキック力の強いサウダージでスタート。うー、ジンがしみる。



2杯目はカルヴァドス+ディタ+抹茶リキュール+レモン。今回はディタを主軸にしてみたのだが、少し軽やかすぎる感じか。フルーツ感と後味にほんのり抹茶が効いてくる。西欧系の人に日本風カクテルとして出したいかも。



3杯目はそれほど強烈ではないキルホーマンサナイグ。ピート香もするが、キルホーマンとしては穏やかに思える。



とまあ、こんな感じだったのだが、誰も来ないのでついちょっと味見をさせていただいた。銘柄は言えないことにして、ボトルの蓋部分の写真を掲載する。


→ピントあってないけど、鶴が見えるね。

大変美味いウイスキーを飲んで、これにて終了。かなりスッキリした。



今日はほぼ満月らしい。


静岡写真館1日目

2019年02月17日 14時53分08秒 | 写真館
静岡で撮影した写真を何となくアップしていこうと思う。

トップは看板の「ワンコップ」。これはシビれるね。「ワンカップ」ではなく「ワンコップ」なのだ。



私は歯医者さんによくある「歯」のキャラクター写真を集めているのだが、こんなに表情豊かなのは見たことが無い。ハリウッドの映画に出てくるCGか! という感じだ。



開業70年。(おそらく)昨年の10月4日に地域再開発計画のために閉店してしまった店。いずこも、こういう店は無くなっていくのかな。



通り沿いに彫刻があったが、作品名・作者名共になし。

 

かなり凝った造形の時計塔。撮影したのは16時過ぎだが、ほぼ時刻はあっているのか。それとも1日に2回だけ時刻が合うのだろうか。


マイルドで正解

2019年02月17日 12時59分09秒 | 食べ歩き
昨日はあまり体調が良くなかったので、今日の昼食はカレーと決まっていた(病気でもない限り、体調がアップするような気がする)。ということで、琴似のカレー店「MD」へ。スパイシーマッシュルームマサラかフィッシュカレー辺りを食べるかな、と思っていたのだが、セットメニューがどうやらできたらしい。

セットはボリュームがあり過ぎたり、カレーにパンチが無かったりするという恐れもあったが、一度は頼んで見なくてはなるまい。少し体に優しく、ベジタブルカレーセットを中辛で頼んでみることにした。

セットメニューはナンとライス両方。そこにインド風サラダ、ベジタブルカレー(ブロッコリーとじゃがいも)、ダルカレー、辛味スパイス、ヨーグルト、それからパリパリした煎餅のようなのはパパドかな。



カレーは2種類ともかなりマイルド。特にベジタブルカレーはカレー風味お惣菜といっても過言ではない。途中からダルカレーの方に辛味スパイスを投入したが、ちょっと入れ方が弱かったかも。インド風サラダの辛さが一番ピリッと来ていたように思う。

しかしながら、時に辛すぎるカレーを食べると後で腹痛を起こしたりするので、このくらいのマイルドさが私のためには良いのかも。冬道を帰る中でも、ほんのりと体が暖まっている感覚があった。



この後、図書館に立ち寄ってから帰宅。

20190216最近読んだ本

2019年02月16日 23時21分50秒 | 読書
■「憎悪のインパルス ペリーローダン586」ダールトン、エルマー

■「円環宇宙の戦士少女」クローディア・グレイ
新しい「銀色の恋人」というか。

■「百鬼園戦後日記I」内田百閒
酒の入手とそれを飲むことと、原稿の依頼を断ることだけが心に残る日記。何やってんだ、百閒先生。

■「リヴィジョンズ2」木村航

■「君がいない夜のごはん」穂村弘
何度も図書館から借りている模様。

■「アラ還とは面白きことと見つけたり」武田鉄矢

■「O.tone Vol.124」
駅近酒場で東西線のバスセンター以東の駅を取り上げたもの。西方面もぜひやって欲しい。興味深かったのは東西線で旅客線部分ではないが、一部地下鉄が地上に出るところがあること(知らなかった)。それからタングロンの会社が厚別南にあること。これも驚いた。

以下、図書館の1冊。
■「ゼロワン」深山亮

20190216ギャラリー巡り

2019年02月16日 16時35分16秒 | ART
本日は三越→SONY→スカイホール→さいとう→書肆吉成→ARTスペース201→プラニスホールの7か所。疲れがどうにもひどく、途中リタイア。

■スカイホール「ボーダレスアートinスカイホール」。見るべき作品がかなりあった。

■ARTスペース201「ちかしとおし 神成邦夫・山岸せいじ展」。神成邦夫作品はあえて、どこを撮影したかは感じさせない風景写真。住宅街を遠目に撮った作品が多かったが、まったく何もないように見える写真にも、人工物が1点は写し込まれているように見えた。

■ARTスペース201「群来」。手練れの作家が多いのだが、そんな中で田村佳津子の作品が目を引いた。いつまでも見飽きない、自然の味わいがある。

■プラニスホール「2018年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展」。あの会場を十分に満たす、見ごたえのある展覧会だったと思う。しかし、研究発表のトーク(のようなもの)が始まるとのことで、それに耐えられず逃避。もう一回見に行こうかな。

本屋さんにだけ立ち寄ってから帰宅。

病院の日

2019年02月16日 11時24分46秒 | 食べ歩き
本日は定期的な検査の日。目ざめが少し遅く、慌ただしく家を出て病院へ。病院ではいつもの通り採血をしたが、検査機器の調子が悪く、検査結果が今日は出ないとのこと。普段より大幅に早く問診に入り、あっという間に終了。知ってはいたけど、普段の待ち時間は血液検査の結果待ちだったのだね。

ちょっと時間をつぶしてから、地下鉄ですすきのへ。またもや「G」に来てしまった。



そして午前中から晩酌セット。今日は一品料理に豚細切り肉のピリ辛味噌炒めを選び、餃子3個、ザーサイとのセット。飲み物はレモンサワーにした。まずは炒め物とザーサイ、レモンサワーが届く。



ピリ辛味がいいね。朝食を食べていないので、食べ物がしみわたるようだ。それから餃子が到着した。前回は焼き直しだったような気がするが、今日は時間が早いため正真正銘の焼き立てだろう。



これだと少し量が足りないので、今日は付けちゃうよ、醤油ラーメン。この店の名物、380円(税抜)のシンプルラーメンである。



いやー、こういうのでいいんだよね、ラーメンは。といいつつ、メニューを見ていると、チャーハンのハーフサイズも同じ値段なのかと気になるのであった。いつかまた来よう。その時は、一品料理にイカと豚肉のXO醬炒めを頼んでみたいな。

打ち合わせ後の飲み会

2019年02月15日 21時58分41秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は東京から来た人との打ち合わせを経て、一杯飲みに行くことになった。実は今日はカクテルの会の予定だったのだが、それがキャンセルになっていたので、タイミング的には都合が良い。

狸小路付近の居酒屋「G」へ。店員さんが「今日のおすすめはニシンの刺身と、竹の子刺身と…」といろいろ説明してくれたのだが、普段ごく真面目な男が「まず枝豆二つ」と言い出したので、皆でズッコケた。



結構飲んだが、まだ飲めるような気がする。



電話で席を確認してから、すすきののバー「N」へ。金曜夜だが、比較的空いていた。1杯目はとにかくスッキリを求めてジンリッキー。ジンフィズに比べると圧倒的に酸味が強く感じられる。



2杯目は抹茶がフルーツと好相性ということが分かってきたので、ジン+ピーチツリー+抹茶リキュールのカクテル。予想通りこれは美味い。



3杯目はカウンターにあったハイランドパークダークオリジンズ。



これで気持ちが落ち着いてきたので、そろそろ帰るとするか。しかし、明日は薬をもらうために病院に行くのだった。1軒でやめようと思ったのに、ついオーバーランしてしまったかな。