散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今週は営業日が1日短い

2020年03月16日 19時06分21秒 | 食べ歩き
月曜日は禁酒の日。仕事もまあまあ順調に終わり、本屋さんへ。幸いなことに本はほぼ予定通りに入荷していると思うが、何かあると遅れだす可能性もあり、とても心配である(物流全般がギリギリだと思う)。

コストダウンだ、人員削減でムダカットと言えば通常時には聞こえも良いが、緊急時には実に脆弱な社会体制になってしまうことが良く分かるのではなかろうか。大体、本当にムダをしている役所や会社は、その部分のムダをカットしないで、人員にしわ寄せしてくるからね。

それはさておき、カフェ「CC」へ。ブレンドコーヒーのトールサイズ、スフレショコラを頂くことにする。



甘いものがちょっとあるのは良いが、スフレなので歯応えが無さ過ぎるか。他のお客さんはまあそこそこいるが、短縮営業で19時の閉店直前の頃になると、もうほとんど客はいないのだ。

飲食店応援週間(6)

2020年03月14日 16時00分46秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
強化週間もいよいよラストかな。本日は15時過ぎに西11丁目の居酒屋「O」へ。最近、2店目ができたここだが、さすがにそちらはお休みの模様。店に入ってみると、先客1名でこれは深刻なのかな。

ギャラリー巡り中、建物の中が暑かったのでバイスサワーでスタート。3種盛り合わせはプチヴェールのサラダ、カツオのたたき、菜の花とサワラの卵オリーブオイル炒めを選択。



プチヴェールはケールと芽キャベツから生まれた野菜。青臭いのかと思ったら、ちょうど食べやすい味だ。野菜中心にカツオをちょっとだけ頂き、ヘルシーな感じだね。

飲み物は焼酎前割りロックに切り替えて、生まれて初めて梅水晶(しばらく前から人気のつまみなの?)を食べてみる。歯ごたえは良いが、なかなか酸っぱい。サラダの葉っぱに乗せるとか、食べ方の工夫が必要かも。



この辺で、予約していららしい団体客、飛び込み客がどんどん来て、かなりの賑わいになる。この店に関しては、閑散としているかもしれないというのは杞憂だったか。

最後の焼酎をお代わりして、ハムエッグで締める。とりあえず活気があって何よりだった。


20200314ギャラリー巡り

2020年03月14日 15時05分15秒 | ART
本日は三越→SONY→書肆吉成→らいらっく→大丸→JR ARTBOX→テラス計画→コンチネンタルの8カ所。美術館は開いておらず、ギャラリーも休廊中が多い中、何とかこれだけ回る。

■書肆吉成「管啓次郎展」。海外と日本の街歩き写真。なかなか楽しい。

■らいらっく・ぎゃらりぃ「北海道銀行コレクション 木田金次郎展」。ガラス越しにではあるが、なかなか立派な木田の作品が3点展示されている。

「菜の花畑」。



「りんご」。



「原野の放牧」。



春を思わせる明るい作品を選んで展示しているのではあるまいか。



■大丸画廊「風のゆくえ 増田寿志展」。
「森の刻」:ペンで細密な動物画を描いているという印象の方だが、今回は風景画が良かった。どこまでも続くような森の緑を描いている。
「蒼い刻」:こちらは深く静かな湖を描いた作品。色合いが素晴らしい。

■JR TOWER ARTBOX「昼と夜の曖昧な境界線」。まず、星空と太陽のコントラストが目を引く。



右サイドから近づいてみると、明かりの灯った大都会の市街模型のような感じである。



左サイドから見ると、都市の夜明けである。街路や地形を見ると、どうやら札幌市のようだ。



非常に印象的な素敵な作品なので、パッと見るだけではなく、ぜひ近くにも寄って見て欲しいものである。


あれを食べに

2020年03月14日 12時06分30秒 | 食べ歩き
私はメニューに「限定品」があってもあまり注文をすることはない。なぜならば「限定○食」で「あ、それ終わりました」みたいなことを言われるのが嫌だからである。ましてや、限定品を目指して店に行くことはほとんどない。

そんな私だが、これは食べてみたいと思っていたのだ。ということで、今日はすすきの駅の方のイタリアン「SZ」へ。街の特性もあるだろうが、やはり空いていると言って間違いないだろう人の入りだ。

早速、赤ワインを注文して(あれは赤ワインに合いそうだ)、例のものを注文。



そう、これだよ。昨年末にメニューに入り、人気が出過ぎて販売停止になり、やっと最近になって期間限定で各地で出すようになったものなのだ。



ん? 焼鳥? ではなくてアロスティチーニ(←初めて聞いた)というラムの串焼きなのである。



どれどれと早速食べてみると、確かに羊の味だ。そして意外と脂の部分があり、汁気を感じるね。添えてあるスパイスも話題になっていたのだが、辛くはないがスパイシーと言う感じ。確かに羊に合うし、もっと欲しい気もする(店の人は追加OKと言っていた)。

注文のもう一品は2回目となるフリウリ風フリコ。ちょっと焦げが強めの感じがするが、あっという間に食べ終わってしまったアロスティチーニの肉汁・脂をこちらにかけてみる。この相性も悪くない感じだ。



ということで念願を果たせたので昼食は終了。見える範囲の周りの人でアロスティチーニを頼んでいる人はおらず、私だけが興奮していたのかもしれない。

またすすきの店はアルバイトの人が人間味があって良かった。つい、勘定をした時に「今日はアロスティチーニを食べに来たんですよ」「17日までになっていますが、残りがあればその後もお出しできますので、また来てください」と話をしてしまった。



とりあえず、満足である。もし次回食べることがあったら、スパイスを多めに持ってきてもらうことにしよう。

飲食店応援週間(5)

2020年03月14日 09時55分59秒 | 食べ歩き
今日は打ち合わせをしたところ、話がかみ合い(多分かみ合ったような気がする)、昨日から急遽資料作りをしたことも含めて、私も少し活躍したかも知れない。仕事終了後は本屋さんに立ち寄ってから、大通のカフェを目指して歩いてきたが、臨時休店だった。

近くにある大通情報ステーションも3月19日まで休館。



その前には新千歳空港の発着状況が公開されているのだが、国内線は結構間引き運転なんだね。国際線はホノルル行き以外のアジア便はすべて欠航になっている。

2月末で出張が無くなったので、あまり影響はないのだが、驚くほどマイルがたまっているので、どこかで消費したい。しかしながら、日本全国ほとんどの美術館・博物館が閉まっている状態で行ってもなあ…。ホント、よほど混雑するところ以外は開けてよ。



ということで、琴似まで戻って来て、「K」カフェへ。ブレンドコーヒーを一杯。



お客さんはパラパラという入りであった。今週も無事終了である。

20200312最近読んだ本

2020年03月12日 23時12分07秒 | 読書
■「フロストルービンふたたび ペリーローダン612」ヴィンター、ツィーグラー
アルマダ王子がついに自分の役割に目ざめ、ローダンはフロストルービンへ。無敵だった冷気エレメントはいつの間にか消滅したが、その代わりに冷気生物(同じじゃん)が登場する。

■「ローダンNEO24 永遠の世界」フランク・ボルシュ
ついにワンダラーに到着し、永遠の命をもたらす細胞活性装置を入手。しかし、予想外の展開が。

■「陽気なギャングは三つ数えろ」伊坂幸太郎
銀行強盗をいかがわしい雑誌記者に嗅ぎつけられたところから、チームに次々と災難が。

■「導きの星I」小川一水
辺境惑星の知的生命体を支援し、文明化を促進する主人公。やりすぎなぐらい直接干渉してしまっているが、果たして裏があるのか。

■「いなくなれ、群青」河野裕
決して脱出できない島にやってきた人々。諦めてそこでの暮らしを始める人が大部分だが、脱出をあきらめない女子が現れた。そもそもなぜここに連れてこられたのか、なぜ脱出できないのか。青春の切なさがある作品。

■「奇怪紀行」佐藤健寿
図書館で借りた時にも思ったが、諸星大二郎とパプアニューギニアに行く旅行記は本当にスゴいと思う。

■「1984年のUWF」柳澤健
私はUWFに思い入れがほとんどないのだが、それでもこれだけ面白く読めるということは、思い入れのあった人には大変な話なのだろう。

飲食店応援週間(4)

2020年03月12日 19時00分31秒 | 飲み歩き・琴似界隈
何だか毎日飲んでいるようだが、今日は二十四軒の居酒屋「F」へ。ここは何事があっても、あまり変わらないような気がする。来るのは近所の人ばかりだものね(珍しく、初めてらしい若い女性が1人来てた)。

いつもの酎ハイと、通しはポテトフライ。



お、今日はとろかつお刺しを頼んでみるか。



後は酎ハイをお代わりして、鶏串、豚串といつも通りの注文で終了。




飲食店応援週間(3)

2020年03月11日 21時00分49秒 | 飲み歩き・琴似界隈
久々に琴似のゴールデンコースということで、バー「D」へ。こちらも先客1名、後客3名とまあまあこんな感じなのだろうか。

1杯目はダルリンプル(アイルサベイ)6年ティースプーン・オーシャンズという比較的若いウイスキー。味も若々しい感じがする。



2杯目はマッカーエイジドジン・カスクストレングスSMWS。SMWSのジンは2つ目とか。タイトルは「coriander meander」で、爽快にして複雑な味。最近日本でもクラフトジンが増えているが、柑橘類を生かした割とあっさりしたものが多い。このジンは甘味とボタニカル、アルコールの強さ(57.8°)が一体化し、正直な所、一段上の別次元の味がする。



3杯目はグレンバーギー17年シェリーカスク(ハンターレインOMC)。シェリーカスク由来の控えめな甘みはバランタインのキーモルトらしい味だと言えるだろう。



いずれもそこそこ強い酒なので、この位で良しとしておくか。今日は客が少ないせいか、先行きにいろいろと思うところがあるせいか、マスターと珍しく話し込むことになった。

飲食店応援週間(2)

2020年03月11日 19時11分30秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は久しぶりになる琴似の居酒屋「D」へ。先客3名だが、全体的に少し静かな感じだった。飲み物は1杯目から「酔鯨」を燗してもらってスタート。



通しは和風麻婆豆腐と言った所か。但し、海老が入っているのと、辛さはほぼ感じられない。



そしていつもの刺身盛り合わせ。手前から時計回りにアラスカの〆鮭、真ソイ、タコ頭、しめ鯖、ホタルイカ、帆立、ばちまぐろ、かつおたたきと8品も盛られている。



アラスカ産の鮭はノルウェー産サーモンに負けてあまり市場には出ていないものらしいが、脂のあっさりした好感の持てる味。真ソイは強い白身の旨みがある。ホタルイカは実に久しぶりだね。ボイルしてあるので、安心して内臓の旨みを楽しめる。ホタテも刺身で食べるのは久しぶりだ。

磯自慢の特別本醸造をもらい、マスターが暇なのか、サービスつまみとしてこれが出てきた。


→慌てて一切れ食べてしまい、破片が残っている。

噂には聞いたことのある河豚の卵巣の糠漬けである。味はまあかなり塩辛い。しかしながら、酒との相性は抜群だ。なかなか食べるものではないが、カラスミなどに比べると、値段はかなり安いのだとか。

更に鱒をさばいて残った皮をしっかり焼いたもの。これもちょっと塩辛かったが(血圧大丈夫か?)、カリカリと美味い。



と言うところで、続いて急に食べたくなった、パテ・ド・カンパーニュ。一見ごく普通の居酒屋ながら、ここはこういうものも自家製で作るのである。粒胡椒やマスタードを合わせて食べるパテは日本酒にも合う。



最後は醴泉の特別本醸造をもらい、ちょっと腹が満ちてきたので、身欠きにしんで締める。パリパリとした焼き加減が良く、何も残さずにすべて食べてしまった。



今日は先があるので、ここで勘定をしてもらったが、謎のお土産をもらう。ペットボトルの方はママが漬けたレモンとハーブの砂糖漬けのようなもの。小さなガラス小瓶はこれが何と紅櫻蒸留所で試作した(もっとも、去年も同じレシピで作っている模様)蕗の薹のジン。後日飲んでみたが、蕗の薹の苦み満載で、普通に市販できるとは思えないような味(私は苦いのが好きなので美味い)だった。



少し酔ってきたが、次へ。

飲食店応援週間(1)

2020年03月10日 18時50分14秒 | 食べ歩き
本日は休み明けの火曜日。仕事も無事事なきを得て、帰りがけにカフェ「CC」に立ち寄る。まあまあ人はいるじゃないと思ったが、注文しようとすると「閉店が7時ですがよろしいですか?」と確認された。今、18時10分くらいなので、大丈夫かな。この店以外にも時間短縮営業は増えているようだ。

一般に飲食業(サービス業全般か)の労働時間は長い(アルバイトはそうでもないのかな)と思うので、営業時間短縮は悪いことではないと思うが、それで売り上げが下がり、経営が成り立たなくなっては元も子もないからなあ。

注文は桜モンブランとセットのコーヒー。特に味覚が変わった訳ではなく、甘いものは嫌いではないのだが、割と外で食べるようになったのは最近の事である。高血圧の私だが、糖尿病にも注意しなくてはいけないのだろうか(検査でひっかかったことは無い)。



桜っぽい香りはするが、モンブランの栗っぽい味もする。ま、適当すぎる感想だけどいいか。

閉店の準備が始まったので19時5分前頃に店を出た。

何とも言えない街

2020年03月09日 13時34分12秒 | 食べ歩き
今日は有給休暇の消化奨励期間(←難しく言ってごまかそうとしてる)なので、お休み。昨日は一日外出しなかったので、ちょっとだけ琴似の街に出る。

まずは新古書店。やはりこちらも「立ち読みは30分まで」と、新型肺炎対策の掲示がされていた(適切な施策なのかどうかは不明)。思ったほど、高校生以下の子どもたちはいない(街中には多少いたが、目立つほどではない)。

実は「21世紀SF1000 PART2」を読んで、かなり読み落としているSF作品があることが分かった。ハヤカワ、創元推理辺りはほぼもれなく購入しているのだが、ジュブナイル(今はそう言わずヤングアダルトかラノベなのか?)文庫やちょっと怪しげな海外文庫までは目配りが足りないのだ。

ということで、新古書店の棚を普段よりしっかり見たが、購入すべきと思った本はほとんど無し。そもそも今どきの文庫本は特定のものを除いて部数が少なくて流通しないのか、サイクルが早くてもう読む人もいないのか、理由は分からない。それでも本を3冊ほど購入し、昼食へ。

昨今の事情からなるべく個人店が良いなと思っていたのだが、久しぶりのタイ料理「S」に行くことにしよう。平日の12時台は避けて、13時過ぎに入ったが先客は2組。かなり人気のこの店だが、空いているのか、平日13時台はこんな感じで普通なのだろうか。久しぶりにタイカレーが食べたくなったので、鶏肉のグリーンカレーランチを注文する。

いつもの通り、タイ風サラダとトムヤムガイでスタート。開店以来、ランチセットにはこれが出てくるのだが、年に1回で良いから違うものに変更してみてくれないかな、と思ったりして。



そして鶏肉のグリーンカレーがやって来た(タイ米付きだが写真なし)。辛さは標準の2辛にしたのだが、久しぶりに食べるグリーンカレーはかなり辛く感じる。ココナッツミルクが入っているのだが、それを押しのけるくらい辛さがやってくる。



器がちょっと素敵な感じのものに変わっていたが、具がボリュームたっぷりなのは以前と変わらず。鶏肉、ナス、竹の子などがこれでもかと出てきて、若干、米が足りなくなってしまったくらいだ。

食後に取っておいたグレープフルーツジュースを飲んで、辛さをなだめる。



帰りがけにいろいろな飲食店の様子を見てみたが、臨時休業の所もあり、営業時間を短くしているところもあり、「持ち帰りOK」という案内を急遽掲げている所ありだったが、全体としてさほど大きな騒ぎにはなっていないようだ。しかし、時間の経過とともに閉店してしまうところもあるのではないかと、非常に心配だ。

一旦積もった雪もかなり溶けて、薄いコートだったがむしろ暑くさえ感じるような気温であった。それにしても、図書館がしまっているのは痛い。せっかく出張がおさまり、図書館に行く余裕が出てきたのに。


20200308最近読んだ本

2020年03月08日 21時02分49秒 | 読書
■「濱地健三郎の霊なる事件簿」有栖川有栖

■「星系出雲の兵站ー遠征ー3」林譲治

■「錬金術師の密室」紺野天龍
錬金術師が実際に能力を発揮できるという世界での殺人事件。どんでん返しというのとはちょっと違うように思うが、こう来るか、そう来たかの連続。非常に楽しめる話であった。

■「彼女の色に届くまで」似鳥鶏
よくできた美術ミステリ。

■「探偵は絵にならない」森昌麿
偶然だが、こちらも画家が主人公のミステリ。浜松市が舞台というのもなかなか趣がある。

■「クララ殺し」小林泰三

■「オクストーン人と提督 ペリーローダン611」エーヴェルス、エルマー

■「かながわ定食紀行第6巻」今柊二
久々にこの人の本が出た。神奈川などめったに行かないのだが、それでも面白い定食と食堂を紹介する本。

地下鉄一本だから

2020年03月07日 20時39分00秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
琴似方面に行くという構想もあったのだが、北24条で飲んでいたので、つい地下鉄一本ですすきのに来てしまった。何も考えずにいつもの「N」へ。1杯目はKOVALジンのジンソニック(写真無し)。なんとなくリンゴの風味がするような気がする。

2杯目は前回のGET31に続いて、GET27+コアントロー+レモンのカクテル。ミントと甘みのバランスは相変わらず良い。



3杯目は棚の奥から発掘されたという十勝ブランデーエクストラ ボヘミアングラス入り。豪華なボトルから十勝ブランデーを頂く。



元々40度ということで、マイルド風味だったのだろうか。長い年月がたった結果、香りの雰囲気は今に伝えつつも、ちょっと味わいが弱くなっているかもしれない。どちらかと言うと硬質なブランデーを出すメーカーなので、それが落ち着いた良い飲み時がありそうだ。

ということで、1軒目の日本酒も効いてきて、かなり酔った状態で帰る。

そうだ応援に行かなくちゃ

2020年03月07日 18時55分56秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
夕方になり、さてどうするか。色々な構想が湧いていたのだが、突然、北24条に行くことにした。地下鉄さっぽろ駅から北へ移動。

こんな時こそ、あそこに行って応援しようではないかということで、今年は初めてとなる焼鳥の「T3」へ。割と早い時間なのだが、常連らしき先客がいるぞ。カウンター席に座り生ビールでスタート。

通しは鶏レバの煮物、ツナと玉ねぎを和えたもの、真ん中にある緑のものは若布だな。



テレビでは「酒場放浪記」をやっているので、それを見ながらのんびりと飲む。やっぱりここに来たら定番の焼鳥6本だな。



ここで富山の銀盤を注文。「時々、番組の終わりにろれつ回ってないことがありますよね」とTVを見ながら吉田類のことを言う私だが、このまま飲むと私も危ないかもなあ。

続いて、焼鯖を頼んで、山形県の大山を追加しよう。するとマスターが私のとどめを刺しに来たのか、季節限定・男山純米吟醸生原酒・立春朝搾りをちょっとだけ出してくれた。



炭火でふんわりと焼けた鯖を食べる。美味い。



そこそこ飲み食いしたので、これくらいにしておきますか。マスター、ちょいちょい来ますんで、何とかお元気で。