今日は自宅から30分ほどの場所へ、タコクラゲを見に行きました。
タコクラゲMastigias papuaは熱帯海域に多く見られるクラゲの仲間です。クラゲなのに藻類を体内にはやしているという、変な生物です。
色彩やカサの形・色彩などは変異があるようです。パラオ共和国の塩水湖「ジェリーフィッシュ・レイク」で見られるクラゲは、本種だといわれます。
ちょっと画像が汚いですよね。で、このタコクラゲ、小さな漁港内に沢山の個体を見ることができました。
ハリセンボンです。ハリセンボンはこの漁港では周年見ることができます。
この日はコブダイの幼魚、コロダイの幼魚、メジナ、オニカマスの幼魚、アオリイカ、チョウチョウウオ、ハタタテダイ、ナンヨウツバメウオなどの魚を見ることができました。しかし、数週間前にはアケボノ・トゲ・フウライ・トノサマダイ・そしてなんとスダレ(!)なんていうのをみてしまったので、ちょっと寂しかったですね。