水槽の様子は、前回までとほとんど変わらないのですが、ウミウシの食害を受けたコモンサンゴは完全にお亡くなりになってしまい水槽から出しました。今はもらいもののウスコモンサンゴが残っていますが、これは守らないといけません。
今日は水槽内に健やかに育つ「ある生物」を発見しました。
ライブロックの中に潜んでいた多毛類、文字通り多数の毒毛があるウミケムシの仲間。タテジマウミケムシという種類が近いようにも見えましたが、よくわかりません。以前、ウミケムシに触った時はかぶれました。
小さなケースに入れて観察しましたが、翌日見たときにはなぜかお亡くなりになってしまっていました。ウミケムシの仲間はほかの生物を襲う場合もあるようなので、注意するべき生き物です。
コモンサンゴはあまり好調ではないのですが、魚のほうは順調です。スミゾメハナハゼは、ほかの遊泳性ハゼと同じく協調性があり飼いやすい種類。