石垣島で出会えたヘビ。サキシママダラという種であろう。最初はハブかと思いビビったのだが、幸いにもこの種のようである。サキシママダラは無毒のヘビであり、シロマダラやアカマダラ、アカマターの仲間であろう。ヘビは好きなので飼育してみたいのだが、近縁種であるシロマダラは飼育が難しいと聞くのであきらめざるをえない(アカマタなどは簡単ときくが)。この毒毒しい斑紋はハブへの擬態なのだろか。
しかし石垣島に本当にゴルフ場ができてしまうとこのような生き物が住処を失う。環境行政も生物多様性を軽々しくいうだけ。もう環境行政には期待してはならない。