魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

蛸海月を見に行く

2007年10月08日 22時05分18秒 | 魚介類採集(海水)

今日は自宅から30分ほどの場所へ、タコクラゲを見に行きました。

タコクラゲMastigias papuaは熱帯海域に多く見られるクラゲの仲間です。クラゲなのに藻類を体内にはやしているという、変な生物です。

色彩やカサの形・色彩などは変異があるようです。パラオ共和国の塩水湖「ジェリーフィッシュ・レイク」で見られるクラゲは、本種だといわれます。

ちょっと画像が汚いですよね。で、このタコクラゲ、小さな漁港内に沢山の個体を見ることができました。

ハリセンボンです。ハリセンボンはこの漁港では周年見ることができます。

この日はコブダイの幼魚、コロダイの幼魚、メジナ、オニカマスの幼魚、アオリイカ、チョウチョウウオ、ハタタテダイ、ナンヨウツバメウオなどの魚を見ることができました。しかし、数週間前にはアケボノ・トゲ・フウライ・トノサマダイ・そしてなんとスダレ(!)なんていうのをみてしまったので、ちょっと寂しかったですね。

 

 

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