今年最後のぶろぐ投稿となります。今年も色々な魚を入手したり、色々なところへ行ったり(まあ、昨今の事情からあまり色々な場所へはいけませんが)と、楽しんでまいりました。今年も色々あった出来事を振り返ります。
●採集
ニセカエルウオ
5月には南国、10月には恒例の高知遠征。とくに今年の南国喜界島遠征は田中水産の田中積さんに案内され鹿児島市内の観光まであった。残念ながら当日魚市場は閉まっていたのではあるが。さて採集についてはクモウツボやら、カタボシオオモンハゼ、ニセカエルウオ、クロウシノシタ、シマハギ、ミヤケテグリなどとの出会いもあった。個人的には大好きなカエルウオの類があまり採集できなかったことは残念であった。淡水のほうは今年は行けなかったので来年こそは行きたいと思う。
●購入
ホウセキハタ
今年購入した魚。その中でも一番個人的にアツかったものは11月に購入したホウセキハタだったかもしれない。ほか1月のアオバダイ&ソコクロダラ、3月のハチジョウアカムツ、7月のハナアマダイ、ナガサキフエダイ、イトウオニヒラアジ、9月のノミノクチ、10月のオシャレコショウダイなども捨てがたい。初魚種にも多く恵まれ充実した1年であった。購入したものではないが、年末には小笠原諸島からまた新たないただきものが届いている。これはまた年明けにご紹介する予定。
アクアリウムフィッシュとしてはヒメスズメダイ近縁種やヤミテンジクダイなどを購入。サンゴは珍しいグレーのキッカサンゴやオレンジ色のアミメサンゴ類、ピンクのチヂミトサカなどを購入。とくにキッカサンゴのグレーのものは見た目は地味ではあったが、よく見ると非常に美しいサンゴである。また、以前ご紹介した、ラパスで購入したオオタバサンゴも今年無事に10周年を迎えたのであった。
今年は、仕事の絡みもあり色々忙しかったが、来年はさらに忙しくなりそう。ということで、来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。
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