本日の深海魚はカワビシャHistiopterus typus Temminck and Schlegelです。
カワビシャは南日本太平洋岸、南アフリカ~インドネシアにいたるインド・西部太平洋、紅海、アラビア海と広い範囲に生息する魚です。
本種は一見してチョウチョウウオの仲間によく似ているのですが、背鰭棘数が少なく、体高がかなり高いことで区別できます。体色は茶褐色から灰褐色で、薄い横帯があります。
カワビシャ科魚類は世界で8属14種が知られており、その多くは深海性です。日本には全て異なる属の4種が報告されており、トロールで漁獲されます。その中ではツボダイが多く、本種もかかります。生態は肉食性、産卵期は卵巣の成熟度合いから初夏ごろではないかと思われます。
刺身にしても美味しいかなあ。
テングダイは未だ一度も食べて居らず、、
食べたいなぁ
大谷さん>私もその例に漏れずタダでもらっちゃいました(^-^;)ありがとうございます
大谷さんのお店ではテングダイは屡入るのではないでしょうか。逆にこのカワビシャは食べられませんでした(涙
このサカナに似た絵のお椀が出てきたのです(笑)
鯛の絵のようなんですが、顔の雰囲気がこの写真に似ていて、笑ってしまいました。
こんにちは。
お皿拝見しました、かわいいように見えますが、よく見たらちょっと怖いです。モデルはなんなのでしょうね。老成のマダイかな?