昨日まで家族で魚釣りに行ってきました。家族で釣りというのは、いつの時代も良いものですね。河川汽水域でのぶっこみ、ちょい投げなどで父がこんな魚をつりました。
フエダイ科のニセクロホシフエダイLutjanus fulviflamma (Forsskål)です。
ニセクロホシフエダイは、体側の直線的な縦帯、さらに各鰭が黄色、などの点でクロホシフエダイと区別することができます。フエダイ科の魚は海水域に多いのですが、幼魚期には有る程度汽水域にはいるものがいます。
これは別の個体。釣って暫くすると不規則な模様が現れました。写真撮影の時もこの模様がでていました。この個体は逃がしたのですが、最初の個体は針をよく呑み込んでおり、お持ち帰りとなりました。
今回は他にもオキフエダイ、クロホシフエダイ、ゴマフエダイの稚魚が見られました。他にもフエダイやヒメフエダイ、数はかなり少ないですがキュウセンフエダイやヨスジフエダイも河川河口の汽水域にはいる場合があります。
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