魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

イトマンクロユリハゼの戦い

2013年02月21日 21時48分35秒 | 魚介類飼育(海水)

 
我が家には3匹のイトマンクロユリハゼPtereleotris microlepis (Bleeker, 1856)が生息し、このほかにもクロユリハゼ科・クロユリハゼ属の魚が7種もいます。イトマンクロユリハゼは、この仲間ではもっとも数が多い、3匹がいます。
 
イトマンクロユリハゼなど、クロユリハゼの仲間は温和な性格の種で同種間の混泳も大概は問題ないように思います。しかし今回は気になるシーンを見てしまいました。
 
3匹のうち、もっとも以前からいる個体は大きく、後から入ってきた2個体はやや小さめの個体です。
 
その一番大きな個体(上の写真・上)に小さめの個体(同)が、張り合うようなポーズを見せます!
 
 
小さいほうの個体(写真上)が、大きいほうの個体に対して背鰭・腹鰭を広げて、アピール!
 
この行為の意味はよくわからないのです。威嚇なのか、それとも性的なアピールなのか。
繁殖期になると意外な生き物がアピールをするのです。雄は、同性に対しては自分のほうが強くて優秀なんだ!というようなアピールをしなければいけませんし、異性に対しては、ひきつけて近くに来させるようなアピールをしなければなりません。
 
いずれにせよ傷つけたりするような喧嘩ではありませんので、様子を見ていくつもりです。そして私は明日、部屋の片づけや掃除もしなければならないのだ!
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やえぎん

2013年02月20日 23時42分13秒 | 魚介類飼育(海水)

 

 
引越ししてしばらくたちまして、魚の状態もだいぶ落ち着いてきました。

特に、ヤエヤマギンポSalarias fasciatus (Bloch, 1786)は2度の引越しを経験、引越しの際の振動や揺れなどもなれたもの??引越しして翌日にはさっそくサンゴ岩などの付着藻類を食うなど、余裕の表情。

 
 
いい表情です。
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リーフタンクの引越

2013年02月20日 12時32分40秒 | 魚介類飼育(海水)

今日はこのリーフタンクの移動のお話。前回の60cm水槽は、50数リットルしか入らず、移動や輸送も軽いものなのですが、この90cmリーフタンクは約150リットルも入る大型水槽。さすがに一人、片手で「ひょい」と移動できるようなものではありません。

リーフタンクでもやることは同じ。まずヒーターをはずします。このタイプのヒーターははずして15分置いてから、水から出します。次いで水中ポンプなどをはずしていきます。
 
 
 
サンゴは水を半分くらい抜いた後に、タライの中に入れておきました。ライブロックも同様にして入れておきます。写真のサンゴは、何も考えないで入れてるようにみえますが、サンゴの毒性や相性なども考えて入れてあります。
 
魚は別のバケツに1匹1匹掬い入れました。この水槽では上部ろ過装置と、外部ろ過装置を使用していましたが、いずれもろ材は濡らして持ち運ぶようにします。水槽は砂が入った状態で、ごくわずかに水が入った状態で運ぶことにしました。
 
 
サンゴや、ライブロックが入った箱。箱が計5つ必要になりました。
 
 
静岡で立ち上がった水槽。数日間濁りがありましたが、ようやく収まった後の写真です。魚は概ね無事に到着。イザヨイベンケイハゼがライブロックでつぶれてお亡くなりになってしまいましたが、それ以外は問題なさそうです。
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水槽引越し

2013年02月19日 23時52分17秒 | 魚介類飼育(海水)

最近静岡にお引っ越ししました。ヒトの荷物は当然専門の運送屋にお任せするのですが、運送屋さんは魚を運んではくれません。ということで器具はともかく、魚は自分で運ばなければなりません。

我が家にはリーフタンク(90cm)が1本、そのほかの海水魚水槽(40cm以下)が3本、淡水魚水槽(60cm)が1本あります。今回はまず淡水魚の水槽と、小型海水魚水槽のお引っ越し。

 
まずやらなければいけないのは、ヒーターの電源を切ること。これをしないと、ヒーターは使えなくなってしまいます。写真はオートヒーターで水槽へ入れておくだけで温度を26度前後にしてくれるすぐれものですが、ヒーターの電源を切って、その後15分間置いておき、そのご水から出す。これをしなければ故障の原因になったりするならまだしも、火災の原因にもなるとか・・・。
 
 
60cmの水槽は、水さえ抜いておけば大人の男性ならば軽々移動させることができます。この水槽はカワアナゴの仲間を飼育していた水槽。魚はあらかじめ、バケツなどに移しておきます。
 
 
こちらは最初の海水魚水槽。この中には宮崎で採集したハゼが入っています。今回は淡水魚にはエアーレーションをしませんでしたが、海水魚についてはエアーレーションを行いました。これは海水魚は一般的に淡水魚よりも酸欠に弱いためです。俗に「ブクブク」と呼ばれるポンプでエアの吸入を行います。
 
 
小さな水槽ですと、推奨はできませんが60cm水槽の中に小さな水槽を入れて運べます。白いバケツには淡水のカワアナゴたちが入っています。中央の容器(水作エイトが入っている)は、宮崎のハゼが入っている容器です。100均で販売されているプラスチックの容器で、エアーレーションしながら運べるように、ふたの部分に孔をあけてあります。
 
 
水道に砂を入れるとパイプが詰まってしまいますので、「捨てないで!」、ビニールの袋に入れて運んだりします。これでこの2つの水槽は準備完了。あとはこの水槽を冷やさないようにします。
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麹に漬ける

2013年02月09日 21時54分37秒 | 魚介類を食べる

 
最近我が家では麹漬けというのがブームらしい・・・。
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