空港で朝ごはん。
逃亡犯条例(中国に容疑者を引き渡せる条例)の審議がいったん延期とされた香港。延期ではなく撤回・廃案を求めるデモが始まるところ。今回の騒動で警察が催涙弾やゴム弾などの武力を使って鎮圧したことに対する謝罪と、林鄭月娥長官の辞職も要求するものだ。
こちらで、デモ出発地の維園ことビクトリア・パークの様子をLive配信している。
以前ここの近所に住んでいた。旧正月前の花市が開かれる場所で、深夜までにぎわう年末の浮き浮きする雰囲気と打って変わった、住民の切実な思いが伝わってくる。
平和的に整然と、無事にデモが遂行できますように。
<追記>
ニコニコ動画でもLive配信中です。
<追記2>
別アングルでこちらでも。
<追記3>
蘋果日報のfacebookで配信されていたLiveは終了。さすがにデモが許可された時間は終わりということらしく、車道を警官が横1列になってゆっくりと歩きながら、後ろから来る人たちには歩道に上がるように促していた。警官たちの前にいる人たちが、今日のデモの最後尾ということになる。
YAHOO!香港とニコニコ動画のLive配信は、デモ終了地点の金鐘あたりを映している。まだ人が大勢いるが、だんだん人が少なくなってきている。政府の動向は注視しつつ、明日からまだ日常生活に戻るべく、家路につくようだ。
騒動や衝突がなくてよかった
2014年雨傘運動のときは、経済の混乱を招く事態に反発する人も少なくなかった。大学生が中心の運動に、自分とは関係ないと距離を置く人もいたようだった。
今回のデモは、少し違う。容疑者引き渡しを許すということは、香港政府が香港住民を守らなくなるということだ。少なくとも、香港住民はそう思っている。
かつて山口文憲の「香港旅の雑学ノート」に「大人の3人に1人は何らかの形の難民だという」と書かれた香港。戦後の混乱、文化大革命、天安門事件。様々な困難から、逃れてきた人は少なくない。
その逃れてきた場所が、安住の地ではなくなるかもしれない。。。普通に真っ当に暮らしていたら、容疑者になったりすることはないだろうって? それが信じられないことを、最近ひしひしと感じているから、この反発なのだと思う。
どうなるだろうか・・・
番組表を眺めてたら発見
このあと16:00からBS-TBSで「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」が放送される。香港・フランス合作映画で、ジョニー・トー(杜琪峰)監督、主演はフランスのスター、ジョニー・アリディ。マカオを舞台に、娘の家族を殺された男が復讐しようとする物語。脇を黄秋生、林家棟、任達華などベテランが固める。
これは見たい!と録画予約(いつ見る時間が取れるかわからないけど)
facebookで教えてもらった情報。テレビ朝日「陸海空 地球征服するなんて」という番組があるそうで
土曜夜10時10分からの番組だが、今週18日(土)は6時57分からと10時10分からの2段構え。夏休み特番かな
世界各地で知っている日本人の名前をあげてもらって、世界でいちばん有名な日本人が誰か?を調査したらしい。香港ロケは6時57分のほうかな?
一応両方とも録画予約しておこう
前から聞いてたのに、さっきまで忘れてた
TBS「世界ふしぎ発見!」今夜11日の放送は「今行くべき街 香港・マカオ 二都物語」だそうな。
予告編を見ると、長州島の饅頭祭りやオーシャンパークのパンダなどが出てくるようだ。今や日本を抜いて世界一長寿になった香港の秘密だとか。
香港関係の番組、以前と切り口が変わってきたな~と思う。録画してじっくり見よう
<追記>
マカオのパトワ語って?と思って調べたら、Macanese PatoisとかPatuá macaenseというものらしい。パトワは元々、標準のフランス語に対して方言や少数言語を指す言葉で、南フランスのオック語やブルターニュ地方のブルトン語などを指していた。それがジャマイカのクレオールなどを指すようになっている、らしい。
パトゥア・マカエンセ、と呼ぶのがいいのかな? ポルトガル語をベースにマレー語、シンハラ語や広東語が混ざっているとか。女の人を「ニョニャ」と言うのはマレー語からだろう。冠詞なんかが簡略化されてるあたりがアジアっぽい。
保存活動をしている人が出てきたが、マカエンセ=マカニーズ(ポルトガル人の子孫)といっても顔立ちはほぼアジア人。混血によって容貌は中国風になっている。
昔、つれあいと出かけたマカオで入ったレストラン、ポルトガル人のオーナーが流暢な広東語で指示を出し、中国系の客たちの会話がポルトガル語だったのを思い出す。
・・・世界遺産めぐりに行ってみたくなった。香港ーマカオの橋を通って行ってみる
テレビ東京「池上彰の現代史を歩く」、7月1日の今夜は「香港返還21年、自由はどうなったのか?」。オープントップバスに乗って解説する池上さん、ゲストに民主化運動リーダーの周庭(アグネス・チョウ)
慌てて録画中
mixiでいただいた情報です(いつもありがとう~)
NHK・BSプレミアム「世界ふれあい街歩き」、8日(火)の放送は香港・九龍城区。予告映像で地区名を「きゅうりゅうじょう」と読んでいた 私の頭には「ガウロンシン」とインプットされてるので、ちょっとびっくり。確かに、日本語読みすればそうなるか・・・
NHKは基本的に中国の地名は漢字の音読みで通している。台北も「タイペイ」ではなく「たいほく」と読まれる。さすがに上海は「シャンハイ」だけど^^; 必然的に「九龍」は「きゅうりゅう」、クーロンでもカオルーンでもないのだった。
かつて「東洋の魔窟」と言われた九龍城砦があった九龍城区。城砦の跡は公園になっている。といいつつ、私は行ってみたことがない。今度香港に行ったら、訪れたことがない地区に行ってみるのもいいかも
mixiでいただいた情報。NHK・BS1「地球タクシー」、世界各地のタクシーに乗って、街を走りながら運転手と話す紀行ドキュメント番組。この後10時からは香港のタクシーが登場する。
予告映像では、笑顔が可愛いオッサンのドライバーが英語でしゃべっている。街中の映像もじっくり見たい
美味しかったもの、あれもこれも
土曜の晩、香港好きの人々が集まる忘年会、市ヶ谷の華記茶餐廳を貸し切りで。もう室内がこんな感じ。
そして料理がこ~んなに!
お土産にパンまでもらってしまった。
左は菠蘿飽(パイナップルパン)。別にパイナップルの味はない(笑) メロンパンにメロンの味がついてないのと同じで、見た目からついた名前であるらしい。右は雞尾飽(カクテルパン)。中はココナツのクリームだが、なぜカクテルなのか?よくわからない
帰りに全員くじを引いて次回10%引きとか20%引きの券をもらったんだけど、なんとFree(無料)が当たってしまった 次回用かと思いきや、その日の会費が戻ってきた。太っ腹
そのうち息子たちを連れて行かなくっちゃ
日本人より香港人が多かったので、周りで広東語がすごい勢いで飛び交い、全然入っていけなかった また勉強しないとだわ~~~
mixiでいただいた情報。
テレビ東京で日曜11時25分から放送している「男子ごはん」。国分太一と栗原心平が2人であれこれ料理を作っている番組。ちゃんんと見たことはないけど、ザッピングしているときに見えたことはある
今日の放送は香港ロケらしい。
男子ごはんin香港!新定番の香港料理をガッツリ食べて学ぶ!
太一&心平が香港へ!地元では当たり前だけど、日本では知られていない定番料理を学ぶ。チャーシューをのせて食べる絶品ごはんや人の集まりに欠かせない麺料理などをご紹介
だそうな。茶餐廳で出てくるような安くて旨いごはんを体験するのかな とりあえず録画予約