低めのいい声 話し方も穏やかで惹きこまれる 前にドラマで見たことがあったはずなのに、こんな声って気がつかなかったな~。
蜷川幸雄演出のシェークスピアにも出たことがあるとは、知らなかった。アイドルじゃなくてマジな役者だったのね これから注目します
11日(月)放送のアジアポップスウィンドは張學友(ジャッキー・チュン)特集!だったが、前半は中国の女性アーチスト、サー・ディンディンをスタジオに迎えるコーナーだった。
初めて聞く名前だが、デビューは98年とか。今度日本でもアルバムが出るので、そのプロモーションに来ているとのこと。作詞・作曲・プロデュース・振付から、衣装も自分で作り、ステージはダンスも見事だとか(関谷さん談)。北京語のほか、チベット語、サンスクリット語、さらには自分で考えた言語でも歌う。なんか才気に溢れてる感じが伝わってきた。
後半のジャッキーの曲は懐かしいのも最近のもそろってバランスよく、最後は英語のインタビューも聞けた。(ボイスオーバーで日本語訳を流すのは、時間の節約のため? できたら肉声を全部聞きたかったな~)
というわけで番組は楽しかったが、ひとつ気になることがある。NHKサイトの番組表にアーチスト名の漢字表記がない。にもかかわらず、サー・ディンディンの名前を漢字でどう書くのか説明しなかったような、、、中国人なのに ジャッキー・チュンの中国名なんかみんな知ってるから必要ない、と思われるかもしれないが、この放送で初めて知る人だっているかもしれないではないか。番組HPの今月のプレイリストには、さっそく漢字で載っているが、放送終了後でないと見られない。
(余談だが、番組表のスタッフと番組HPのスタッフは違うらしく、今月のプレイリストでは張學友ジャッキー・チョンとなっていた。この人は日本では“チュン”で通すことになっているんじゃないのかな? 事務所的にOK?)
番組表に漢字を載せない理由は、もしかして原語で載せることが技術的にできない他のアジア言語と、公平さを保つため? と思ったが、よく考えたら五月天はちゃんと五月天で載っていた! ということは、、、簡体字や繁体字を日本語の漢字に直すのが面倒とか 放送ではずっと関谷さんが「メーデー」と呼んでいた五月天は、事務所が「漢字で載せてね~」とお願いしたとか? よくわからなくなってきた。
理由はどうあれ、リスナーの多くが“漢字が読める”人々なのだから、漢字を載せといてもいいんじゃないかと思う。(簡体字や繁体字を日本式漢字に直されて怒るアーチストもいないと思う・・・)放送の中でも、どういう漢字を書くか、簡単に説明したらいいと思うのだが。番組にメールしてみようかな
そうそう、サー・ディンディンは薩頂頂と書く。美人だわ