フィギュアスケートのグランプリシリーズ、第5戦のロシア大会が終わった。
村主選手、わずか4点差で3位は惜しい。フリーでダブルやシングルになってしまったジャンプが、多少不安定でもとにかくトリプルで跳べてさえいたら…と悔やまれる。2位になって26ポイントになってれば、グランプリファイナル出場の確率がかなり上がったのに
グランプリファイナルは、シリーズ大会での順位をポイントにして、上位6人が出場できる。1位=15点、2位=13点、3位=11点、4位=9点、、、で、ポイント数同じ場合は各大会で上位をとったほうが上。これまでの結果一覧(女子)を見ると、今回優勝のコストナーも村主も24ポイントだが、コストナーは1位があるので上位につけている。大会順位も同じ場合は総得点なので、村主は同じ2位と3位をとった安藤美姫より下にランクされている状態だ。
このあとのNHK杯に出場する浅田真央と中野が順調に上位を占めれば、26~28ポイントになってファイナル出場が決まる。そうなると、村主はちょっと厳しいか・・・
しかし、ファイナル6人のうち3人を日本選手が占める可能性があるというのは、かなりすごいかも。村主まで出られたら6人中4人、そんなことが続くとなんかルール改正になっちゃいそう^^;
一方男子は、フランス大会4位と出遅れたジュベールが優勝して、なんとかファイナル出場の可能性を残した。こちらも24ポイントにジュベール、アボット、ヴェルネルの3人が並ぶ接戦。NHK杯に出場するウィアーは、最低でも2位は確保したいところだろう。
3位・3位だったライザチェクは、もうこの時点で7番目、ファイナル出場を逃した。しかし、アメリカ大会223.21点の3位は、カナダ大会パトリック・チャンの215.45点1位より価値がないんだろうか?
順位にポイントをつけ、ポイント同数なら各大会上位が上というルールは、かつて順位点方式だったころの名残りなんだろうか。(順位点方式は、ジャッジがそれまで滑走した選手の中で何位かをつける。最終的に点が少ないほうが上、つまり最高は1.0。滑走順が採点に大きな影響があると言われていた。)
ペアでは川口・スミルノフ組がファイナル決定、これも楽しみ
そして今週末はNHK杯。じっくり放送してくれるから、またしっかり録画しなくちゃ
村主選手、わずか4点差で3位は惜しい。フリーでダブルやシングルになってしまったジャンプが、多少不安定でもとにかくトリプルで跳べてさえいたら…と悔やまれる。2位になって26ポイントになってれば、グランプリファイナル出場の確率がかなり上がったのに

グランプリファイナルは、シリーズ大会での順位をポイントにして、上位6人が出場できる。1位=15点、2位=13点、3位=11点、4位=9点、、、で、ポイント数同じ場合は各大会で上位をとったほうが上。これまでの結果一覧(女子)を見ると、今回優勝のコストナーも村主も24ポイントだが、コストナーは1位があるので上位につけている。大会順位も同じ場合は総得点なので、村主は同じ2位と3位をとった安藤美姫より下にランクされている状態だ。
このあとのNHK杯に出場する浅田真央と中野が順調に上位を占めれば、26~28ポイントになってファイナル出場が決まる。そうなると、村主はちょっと厳しいか・・・
しかし、ファイナル6人のうち3人を日本選手が占める可能性があるというのは、かなりすごいかも。村主まで出られたら6人中4人、そんなことが続くとなんかルール改正になっちゃいそう^^;
一方男子は、フランス大会4位と出遅れたジュベールが優勝して、なんとかファイナル出場の可能性を残した。こちらも24ポイントにジュベール、アボット、ヴェルネルの3人が並ぶ接戦。NHK杯に出場するウィアーは、最低でも2位は確保したいところだろう。
3位・3位だったライザチェクは、もうこの時点で7番目、ファイナル出場を逃した。しかし、アメリカ大会223.21点の3位は、カナダ大会パトリック・チャンの215.45点1位より価値がないんだろうか?
順位にポイントをつけ、ポイント同数なら各大会上位が上というルールは、かつて順位点方式だったころの名残りなんだろうか。(順位点方式は、ジャッジがそれまで滑走した選手の中で何位かをつける。最終的に点が少ないほうが上、つまり最高は1.0。滑走順が採点に大きな影響があると言われていた。)
ペアでは川口・スミルノフ組がファイナル決定、これも楽しみ

そして今週末はNHK杯。じっくり放送してくれるから、またしっかり録画しなくちゃ
