魔がさした、って感じ?!
夜中、翌朝の弁当用に米をといでセットしようとしたら、なんだか炊飯器の蓋がひどく汚れている。
取り外して洗える蒸気口と、ついでにゴムパッキンも外した。きれいにして、いざはめようとしたら、、、
ゴムパッキンがはまらない(@@)
すっかり伸びてベロンとなってるせいかと思ったが、よく見るとそもそも取り外しできるものではなさそう(汗)。どうしよう?
なんとかはめようと苦闘してるうちに、蓋の内側が剥がれてきた…配線が見える…
もうダメだ
弁当は諦めて、次男には昼飯代を渡した。つれあいに話すと「じゃ、買えば」。年季が入った物だから、さすがに仕方ないと思われたらしい。
なんと95年製。最初の香港駐在から帰国した96年春に買った。99年から2005年の北京・香港駐在の間は、電子レンジや冷蔵庫と共にトランクルームで“冬眠”しててもらったので、実働は9年半くらいなんだけど、なにしろ型は古い。
それでも、つい昨日まで普通にご飯が炊けてたわけで、私が妙な気を起さなければまだ半年や1年現役でいけたはず。かわいそうな事をした
自転車で行ける距離にY電機があることに気づき、行ってみた。
ネットで調べてよさそうだと思ってたT社製品、蓋をはずして丸洗いできるため蓋に通電部分がないが、その分、お釜はとても熱くなるとか。それはちょっと不安。
圧力とスチーム二本立て系は、味や時間で優れているが、雑穀ご飯の細かい粒が部品に入りこむと故障しやすいとか。たまに雑穀ご飯炊くので、それなら別に圧力釜じゃなくてもいい。
あとはお値段。上を見るときりがないが(笑) 結局は火力の強さで、材質に凝ってる釜は火の通りやすさを競っているのだそうだ。そういうことならほどほどで十分と、2万円ちょっとで予定外のP社製に決定。
朝炊いたご飯、次男に「美味しい?」ときくと「美味しい」。「前のと比べてどう?」ときいたら「そこまで味わってる余裕ない」だって 食べてみると、ふっくらしてるし粒立ってるし、よく炊けているけど、前のと比べてものすごく美味しい
というほどでもないような^^;
エコ炊飯モードで、電力消費が少ない炊き方をしているせいかな? 銀シャリモードとかいう、じっくり美味しく炊くモードをそのうち試してみよう