mixiで知った話題。Facebook発とされ、Twitterなどで話題になっているクイズ。「就学前の子どもなら5分から10分で解けるが、プログラマーや高学歴者は1時間もかかっている。さあ、あなたも挑戦してみよう」・・・どれどれ・・・
4桁の数字がずらりと並び、=で数字と対応している。就学前の子どもに解けるということは、算数ではないはず。何か法則性があるのか、、、うーん、わからない、、、
いったん放置して数時間後に再挑戦。紙に書いてみる。数字を書く上で曲がる回数とか?・・・それじゃ5555=0とか7777=0とかが説明できない。
=0になるものと、0以外の数字になるものの違いは何だ? 4つの数字を重ねて書いてみたり、、、関係ないか
画数というか、一筆で描けるかとか? 線が交差するかとか?
あ
わかった・・・
大人が数字を見るとき、具体的な数とか量とか時間とかを思い浮かべる。4桁だと、電話番号や暗証番号の類を連想する。さらに数式の形でずらっと並んでると、やっぱり数列みたいなものを考えてしまう。
しかし子どもたちが紙に書かれた数字を見るとき、具体的な数―おやつのクッキーや家族の人数、自分の歳として考える前に、まず図形として目に入ってくるんだろう。
また大人は、学校で正しい筆順というか書き方を習っているが、子どもは見たまんま適当に書く(描く)。自己流の書き方からすぐわかった子どもも多いんじゃないかな
それでふと思い出したのが、「すうじの1は、なあに? こうばのえんとつ」という歌。検索したらすぐ出てきた。私が子どもの頃にあったけど、今でも歌われているようだ。
まだわからないで考えてる人もいます?
問題の答えはたぶん2。解説してほしい方はコメントで。ヒントは:
0000=4
6666=4
9999=4
8096=5
上記と、0になる式をよく見比べると、なんとなく見えてきます