NHK・Eテレ「クラシックTV」に羽生結弦さんが出演
暮れから楽しみにしていた 1月5日(木)夜9時から放送。もともと親交のある清塚信也さんが司会だから、いずれ出たいと思っていたかも
忘れずに録画予約
<追記>
仕事から帰って、晩ご飯を食べながら鑑賞
ワインカラーのハイネックニットにグレーのジャケット。落ち着いた雰囲気のいでたちで現れた羽生さん。清塚さんと親しく呼び合う。
「ツィゴイネルワイゼン」の映像は、2010年のNHK杯だろうか。シニア1年目のあどけなさが残る。「パリの散歩道」は「初めてギターの曲で、どう表現したらいいか難しかった」と。
これぞ和!の「SEIMEI」、あの怒涛のコレオと300点越えの興奮を思い出す。そして「バラード1番」のステップ、「滑らせるところと足を動かすところがある」そうな。
清塚さんがフレーズを弾きながら、「ショパンは手が小さかった人なので、オクターブで鳴らすより回転するような旋律を使った」「その回転するところを使って(ゆずが)回転している」。
「音に合わせるというより、演奏に合わせている」演技なのだという。「演奏に合わせすぎて(回転数が足りず)スピンのレベルを落としてしまった」なんてことも
「春よ、来い」を聞きながら、自分が滑っているような表情を見せる羽生結弦。その演奏に、その滑りに、私はいつも祈りを感じている。
再放送は9日(月)午後2時から