楽しみにしていた「BEYOND」、立川へ見に行ってきた。
同僚の分と2枚紙チケットをゲット、発券していたが、事前に“分配”して各自で発券しなければいけなかったことに数日前に気づいて焦る 本人確認はなかったのでほっ
立川からモノレールで2駅、アリーナは目の前。こじんまりしていている。物販コーナーが通路の一部でかなり混雑していた。私はオンラインでオーダー、会場受け取りにして正解 こちらは空いていてスムーズ。
私の席はスタンドの通路のすぐ後ろ、コーナーのあたり。全体が見やすかったが、スケーターがこちらサイドに寄ったときは見えなくなる瞬間があった。
座席はプラスチック、座り心地はいい。雨で気温が低かったのでお尻は冷たくなる。ブランケットを座布団がわりにした。
ショーはノリのいい「Sing Sing Sing」で始まる。もう半年ツアーで回っているので、チームとして成熟していて、安心感抜群。衣装もカントリー調の「I Got Rythm」、歌劇らしく「カルメン」、民族衣装風の「チャルダーシュ」といろいろ凝っている。男性陣が帽子や上着をカッコよく使う。
リンクが少し狭く見えたが、男性陣を中心に3サルコウや3アクセルも決めてくれた。真央ちゃんはスカートが長めでもバシバシ跳ぶ 濃艶なペアのプログラム「シェヘラザード」では、ダンスリフトのほかにスロージャンプまで
バレエのグランフェッテを思わせる高速回転とか、真央ちゃんの足さばきはさすが。ほかのスケーターも美しいスパイラルやイナバウアーなど、個性に合わせてしっかり見せ場を作っている。
選手・浅田真央が競技で使った曲を聞くと、当時のプログラムを思い出す。スケーターたちの現役時代の印象も蘇ってきて、今、元気に滑れていてよかったなと思う。(柴田嶺はもう1年早くペアを始めていたら、いろいろチャンスがあっただろうに、、、)
2度目3度目の観客もけっこういたと見え、手拍子のタイミングも絶妙だった 会場の一体感、好き 終了後にリピーターチケットを販売していたが、割引とかあったのかな
夢のような時間をありがとう