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ファイナル争い、混沌

2024年09月29日 14時14分30秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2024第5戦ポーランド大会は、男子フリージャッジスコア)が終わって、SPトップだった高橋星名はフリー6位で総合2位という結果。優勝はルーカス・ヴァツラヴィク(スロバキア)、世界ジュニア2024チャンピオンのソ・ミンキュ(韓国)がSP11位からフリー1位で総合3位となった。
 この結果を受けて、高橋星名は28ポイント(1位+2位)でファイナル進出決定。しかし24ポイント(3位+2位)・得点合計418.22で終えた中村俊介は、微妙になってきた。優勝したヴァツラヴィクが24ポイント(4位+1位)で3番手になり、中村俊介は4番手になったからだ。
 このあとスロベニア大会、中国大会が残っているが、進出の可能性が高い1大会目の成績上位の選手を見てみると:
スロベニア大会
Jacob SANCHEZ(アメリカ) 15
Adam HAGARA(アダム・ハガラ) 11
Arlet LEVANDI(フランス) 11
垣内珀琉 9
Arlet LEVANDI 9
 9ポイントの選手が優勝、11ポイントの選手が2位で合計418.23以上、15ポイントのサンチェスが4位以内で、中村俊介は進出がなくなってしまう。。。
中国大会
Yanhao LI(ニュージーランド) 15
Patrick BLACKWELL(アメリカ) 13
Jaekeun LEE(韓国) 13
中田璃士 13
Tonghe TIAN(田桐赫)(中国) 11
 スロベニア大会の結果にもよるが、11ポイントの田桐赫が優勝、13ポイントの選手が2位、15ポイントのリが3位になると、やはり中村俊介は落ちてしまう。
 日本勢全体で見ると、垣内珀琉は優勝すればチャンスは残る。中田璃士は確実に2位以上を取るのが重要かな。
 個人的には、Yanhao LIのニュージーランドから初進出を見てみたい


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