昨日は春高バレーの決勝戦を見るのを楽しみにしていた。男子が先、女子が後の放送。男子の放送を見ていると、つれあいがふと漏らした。
「あれ、もう終わった試合じゃない?」
え? 生中継じゃないの
「今たまたまネットで見たんだけど」と言うので確認してみたら、、、男子決勝は終わっていた
ネット配信の予定が前日に出てなかったので、テレビ放送しかないのかなと思っていた。私は家で見られるからいいけど、出先などでネットを頼りにしている人は見られないから、配信もすればいいのに…なんて考えていた。
それがなんと、テレビは録画(ディレイ)、配信は放送終了後 嫌になって見るのをやめてしまった。
スポーツは生中継(ライブ)でなければ絶対見ないというわけではない。自分の生活の都合もあるし、結果がわかっているので安心して見ることもある 録画とわかった上で、事前に結果を見ないようにして楽しむこともないではない。
でも、前日の準決勝までライブ配信しておいて、決勝だけライブで見る手段がないというのは、どうなんだろう? 昔は「放送があるだけでありがたい」だったけど、今どきは様々なスポーツが視聴者数で競合しているわけで、ライブでないとコンテンツとしての競争力は下がってしまうと思うけど
ジャパネットたかたさん、こんな放送のスポンサーになったら勿体ない
mixiのおかげで、見逃さないで済んでいます
明日1月10日(日)のフィギュアスケート関連番組は・・・
1.BSフジ「フィギュアスケートTV!」日曜17:00~17:55
通常は毎月第一日曜だけど、今月は第一日曜が三が日だったので、第二日曜の放送ということかと思われる。
“今回は全日本選手権の戦いを振り返りながら、会場で大会のレポートやインタビューを通し、選手の動向を伝えてくれた内田アナウンサーと宮司アナウンサーの二人が目撃した「熱戦!全日本フィギュア選手権特集」をお届けする!”
どんな切り口になるのかな
2.フジテレビ「S-PARK」23:15~24:30
番組表に「SP対談 浅田真央x奥原希望」とある。バドミントンで東京オリンピックで金メダルを目指す奥原希望選手と浅田真央の対談。浅田真央は選手時代、ウォームアップでバドミントンをしているところをテレビで見たことがある。どんな話になるのかな
3.CSフジテレビONE「あの時、キミは・・・」
#6 島田高志郎&三原舞依ほか 16:00~17:00
#7 宇野昌磨&本郷理華ほか(初回) 17:00~18:00
回によっては、ノービス時代など本当に貴重なお宝映像があるので、やっぱり要チェック
HDD容量もチェックせねば
mixiで教えてもらった番組情報。
TBS「バース・デイ」、明日1月9日(土)の放送は【浅田真央30歳“ラストダンス”へ…最後のツアーに密着!】だそう。
予告編では「サンクスツアー」の練習風景と、東山紀之が真央さんにインタビューする様子が見られた。
サンクスツアー、昨年4月の東京公演チケットを買ったんだけど、2度の延期で今年の春ということになっている。東京公演、できるかな・・・
いつかはできると信じて 忘れないうちに録画予約 放送は午後5時から。
この時期の高校生って、こんなにスポーツ三昧だったっけ、、、
全国大会に勝ち進めるようなチームの選手限定だけど、春の高校バレー、全国高校サッカー選手権、全国高校ラグビー大会、今日だけで3つのスポーツが行われていた。
高校総体(インターハイ)が夏休み中にあるように、冬休み中に全国大会ということなのかな。バスケットボールもウィンターカップが暮れに行われていたようで
3年生も数多く出場しているが、受験は推薦などでもう決まっているんだろうか。試合が終わったら共通テスト、なんて生徒もいたりして。
私なんかはインターハイ予選(5月頃)で敗退したらそこで部活引退だったけど、2年の秋の新人戦が終わったところで引退する子もいたから、3年の冬まで部活があるって、ちょっとびっくり
(考えてみたら、うちの次男も11月頃にAO入試で進学先が決まってから、普通に部活出てた)
フィギュアスケートのインターハイ・全国高等学校スケート選手権大会、今年は開催するんだろうか・・・
なにしろ今年はいろいろ大変だから、、、とにかくみんな無事に!
アイスダンスの気分が抜けない
木戸章之さんが、全日本フィギュアスケート選手権2020のアイスダンスについてYouTubeで語っている。
「反り腰」「形と動き」「体力」など、なるほどと思う。放送で短時間の解説では指摘しきれない点をしっかり分析してくれている。最後にアイスダンスをやってみたい人募集ジュニア男子とシニア男子。木戸さんのチームからも選手が出せるといいな
最近まで選手だった男子2人(森望くん&梶田健登くん)のトーク、スケトークでも全日本フィギュアスケート選手権を振り返っている。森望(かなた)くんは男子シングルからアイスダンスに転向した経験者なので、非常にわかりやすい。アイスダンスの話は11分くらいから。
出場選手たちと一緒に練習したり同じ大会に出たりしていた親近感が滲み出るのがいい。アイスダンスについてかなた君がかじけん君にいろいろ説明する動画も、わかりやすくて勉強になる。
パターンダンスとは
リズムダンス徹底解説!
勉強会動画、フリーダンスについても是非お願いしたく
Quadruple Axelでアイスダンス?!と思いながら注文した「フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2021 シーズン開幕スペシャル」が届いて早速チェックした。
表紙が村元哉中/高橋大輔組で、NHK杯後の巻頭インタビューじっくり。コーチのマリーナ・ズエワ、マッシモ・スカリのインタビューも詳しい。ズエワコーチは「この調子で成長を続けていければ、オリンピックでも充分、表彰台は狙えるでしょう」と自信満々だ。
高橋大輔のシングル時代のコーチ長光歌子さんや、村元哉中の姉で木下アカデミーコーチの村元小月さんのインタビューもある。
キャシー・リードさんは「カップル競技がより一層注目されていることに興奮しています!」と喜びつつ、「このいい時代を迎えるまでには、多くの方の尽力があったことを忘れてはいけません」として、先輩たちの名前をずらっと挙げている。敬称略で要約すると:
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1956年に全日本選手権で初めてアイスダンス競技が行われ、初代チャンピオンの金子恵以子/竹内己喜男が8連覇、62年に世界選手権に初出場。84年サラエボ五輪に佐藤紀子/高橋忠之が出場して17位。出光純子、藤森美恵子、加藤真弓、東野章子、滝野薫は引退後ジャッジやテクニカルスペシャリストとして活動。宮本賢二、都築奈加子、佐藤操、田中衆史、木戸章之、渡辺心、有川梨絵、平井絵己はコーチや振付師として後進の指導にあたっている。
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この系譜に、キャシー・リードさんも続いている。木下アカデミー、倉敷FSCで指導し、今季は小松原美里/コレトティム改め小松原尊組も指導しているということだ。
日本のアイスダンスチーム名鑑に紹介されたのは10組。プロフィールとして生年月日、所属クラブ、コーチの名前、今季のプログラム曲、振付師の名前がまとめられている。
NHK杯優勝の小松原美里/ティム・コレト、同2位の深瀬理香子/張睿中、全日本ジュニア優勝の吉田唄菜/西山真瑚、この3組はインタビューも掲載。
平山姫里有/立野在(全日本4位)、矢島榛乃/池田喜充(同5位)、佐々木彩乃/田村篤彦(全日本ジュニア2位)、山下珂歩/永田裕人(同3位)、來田奈央/森田真沙也(全日本ノービス1位)、吉田菫/小河原泉颯(同2位)、山本クレア/福岡孝太郎(同3位)はプロフィールのみで、東日本/西日本選手権や全日本ジュニア・ノービスでの順位やコメントはなし。1ページに写真とプロフィールが並んでいるだけなので、どの組がどのカテゴリなのかわかりにくいのが惜しい
誌面後半に男女の全日本ジュニアと全日本ノービスの結果を紹介するページがある。トップ10のスコアや写真、3位までの選手のコメントが掲載されている。アイスダンスも開催されているのだが、スコアや写真、コメントはない。ノービスには、名鑑で紹介されなかったスミス・カリーナ/森下蓮太郎、松崎羽琉/本村明希も出場していた。名前と写真だけでも掲載してほしかった
[徹底解説]アイスダンスの基礎知識はなかなか分かりやすい。禁止されている動作や、リズムダンスとフリーダンスの必須要素などが解説されているが、細かいところは省略されていて
ツイズルに関して、リズムダンスで必須要素のシーケンシャルツイズルと、フリーダンスのシンクロナイズドツイズルの違いの記述がなく、シンクロナイズドツイズルでまとめられてしまった。1つ目と2つ目の間の歩数(シーケンシャルは1歩、シンクロナイズドでは2~4歩)やパートナー間の接触(シーケンシャルは不可、シンクロナイズドで必須)の説明がほしいところ。
リフトの名前が微妙に 「1か所に止まって行うステーショナルリフト」となっているが、ステーショナリー(stationary)が一般的。
フリーのコレオグラフィックエレメンツとして紹介されたのはリフトのみ。「3種類」とだけ書かれているが、何種類から選ぶかが書いてない。シニアはキャラクターステップシークエンスが必須で、さらにリフト、スピニングムーブメント、ツイズリングムーブメント、スライディングムーブメントから2種類の計3種類というのが正確なところ。
いろいろ突っ込みどころはあるが、アイスダンスがどーんと特集されたことは良しとしよう。でもやっぱり、ペア&アイスダンス専門ムックで、みっちり詳しいのを読みたい
公開当時大ヒットした後、フィギュアスケートで曲がよく使われるようになったミュージカル映画「La La Land」。Amazonプライムとかでも見られたんだけど、なんとなく忘れていて
NHK総合で放送したので、これ幸いと見ることにした。吹替だったのでちょっとびっくり BSプレミアムだと大抵字幕なんだけど 英語音声と字幕で見てみた。
大まかなストーリーは知っていたが、細かいところがやっとわかった。セブがバンド活動で人気が出て、すれ違いで別れたと単純に思っていたが、ミアがオーディションに受かってそれぞれの夢に向かって別れていくのだった。
もし2人が結婚してたら、と空想するラストシーンの構成も沁みる。現実では娘がいるミア、空想では息子が生まれていた。
昔ながらのミュージカル映画をいろいろと彷彿とさせるダンスシーンの数々。一方で立ったまま歌だけで惹きつけるシーンもあって、堪能した。
今季のフィギュアスケートで曲を使っているのは、本田真凛のフリー、深瀬理香子/張睿中組のリズムダンス、閻涵のフリーなど。このあと演技が見られる大会がいつ、どこで開催できるかわからないが、これからは映画のシーンをしっかり思い浮かべながら見られそう
つれあいの正月は元日のニューイヤー駅伝、2日・3日の箱根駅伝にサッカー天皇杯などで忙しい 一方私は夜更かし朝寝坊するので、箱根駅伝のスタートを見ることはほとんどない。権太坂あたりで起きればいいほうで(笑)
たまにはスタートから見てみようと、頑張って早起きしてみた。見るからに遅いペースで始まってびっくり。なんだか動きがないので、二度寝してしまった 起きたらちょうど鶴見中継所だった。
テレビ中継だとどの大学がどのあたりを走っているのか、全体はつかみにくいので速報マップを活用。デフォルトのマップだと、現在最後尾のチームは出てこない +-で調整して見てみると、先頭との差が如実にわかる。
Number1017の記事に「(最後尾を走っていると)後ろの広報車が『ご声援ありがとうございました』とアナウンスするのが聞こえる」とあった。なるほど、これは「今、ビリ」と思い知らされる感じだ
今年は「沿道での応援はご遠慮ください」と再三テレビ放送でアナウンスされるが、けっこう人が出ているように見える。沿道の近所に住んでいる方にとっては、ちょっとその辺まで見に行く感じなんだろうか。ご遠慮なさったほうが、、、
今のところ、創価大学が先頭に立っている。このまま往路優勝するのか? 注目
どっと落ち込むドジをやってしまった
厳密には暮れだが、メダリストオンアイス2020のCS放送を録画するのを忘れた。30日にBSで2時間バージョンがあって、「念のため」と思って録画しておいたが、HDD容量をチェックしようとして、31日のCS放送を録画してなかったことに気づいた。
それでも、当日の後半放送よりは長時間だから、主だった出演者は放送されているだろうと確認してみたら、、、
うたしん、放送されてなかった
シニア男女の3位~1位、アイスダンス1位のほか、ジュニア男女1位と2位が放送されている。しかし、ジュニアアイスダンス優勝の吉田唄菜/西山真瑚組はなかった
どうして30日のBSを念のために録画して、31日のCSを録画予約してなかったのか、、、。HDD容量がぎりぎりだったからか
全日本フィギュアスケート選手権2020の再放送予定は出ているが、メダリスト・オン・アイスの予定は今のところない。いつかもう一度、あるかな
無料で見られるBS放送でのアイスダンスの扱いにちょっと怒りつつ、再放送の希望を捨てないで今年を生きていこう
明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
NHK「ゆく年くる年」で、横浜中華街の様子が映った。日本だから、西暦の1月1日にも爆竹を鳴らし、獅子舞を披露するのだった。
今年もみんな元気で過ごせますように。それだけ