いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

いか@も印度:先代 田島春 さん

2004年07月08日 19時25分07秒 | インド
先代 田島春さん。

昼休みにフマユーン廟に行ってきた。これはムガール帝国を作った初代皇帝の廟(お墓)である。16世紀(1500年代)ころ、日本でいえば戦国時代。

この廟の説明にprecursor of the Taj Mahal と書いてある。タージマハルの先代ということね。

このフマユーン廟、外国人の入場料が250ルピーである。インド人は20ルピー。

一見薄赤い建物である。材料の石がヘマタイト(Fe2O3)という酸化鉄の鉱物を多く含むから赤い(とおいらは判断した)。つまり建築資材は堆積岩であり、花崗岩や大理石ではない。




いか@も印度 巷の牛

2004年07月08日 14時19分24秒 | インド
全然考えてない、考察がない、<>、になってるぞ!

この写真はホテルの前の交差点の朝の風景である。牛、角突きのやつ、の集団が牛飼いに追われて移動している。これらの牛は野良牛と違って飼われているらしい。


インド人に聞いてみたところ、これらは、牛(cow)ではなく、バッファロウで、バッファロウからはミルクを採ってよいとのこと。牛からのミルクはタブーらしい。

これらのことから、牛は聖なるものであるが、バッファロウはそうでないことがわかる。 なぜかは、またインド人に取材する。