いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

知的印度美女

2004年07月11日 21時03分22秒 | インド
印度美女はほんとに目が大きいぞ!

彼女はトラベルエイジェンシーに、I ask you to arrange a guide with inteligent and typial Indian beauty, and she is so familier with Delhi.と言って頼んだガイドさんである。ある工科大学で数学を専攻する修士の学生さんとのこと。正面の写真はお見せできないので、うつむいた姿を披露する。ほんと目が大きい。日本人はふつう (後づけ書き;インド人もふつうそうです) 上まぶたと下まぶたで黒目上部を覆い、白めの部分はあんまり見えないが、彼女は黒目を囲う白目の部分もはっきりみえる。 (あと付け書き:これは おいらが 彼女の目を見入ったとき、彼女も目を見開いておいらをみたからなのでしょう。写真を改めて確認すると普通にしていると白目部分は見えません。)

♪~When I look into your eyes~♪
♪~your love reserved for me~♪~

ということにはならなかったが、コンタクトレンズをしていることがわかった。日本人はふつう(このフレーズ2度目 today)コンタクトレンズはまぶたで上下部が支えられると思うが、彼女はまるまるコンタクトレンズの円が見えてあまりある。はがれておちないようにね、と応援したくなる。

インド女性は普通23-4才で結婚するとのこと。なので、おめえさんはどうすんで~?と尋ねたら、親が決めたひとと結婚するとのこと。それで、おめーさん、おめーさんを好きな男が言い寄ってくるはずだけど、どうするんけ?と尋ねたら、お断りするとのたもうた。ガイドの途中、何度か携帯の電話が入った。親からだという。門限は6時だって。かの女の姓はAといって、インド史でもある王朝を張った姓なのだが、関係あるんけ?と尋ねたら、そうだとのおこたい。おまいんちは、やっぱ、conservativeなのか?とこれまた尋ねたら、little bit とのおこたい。

PhDの学位を取るつもりとのことなで、じゃー、がんばって!


憧れのタージマハル

2004年07月11日 12時55分32秒 | インド

インド国鉄の特急はおやつも食事もでるぞ!2時間の旅で。

朝4時起き。5時にホテルを出る。旅行エイジェンシー(個人経営)の軽自動車でニュデリー駅へ。朝なのに人でごったがえしている。6時発ボパール行きの特急で出発。席はAC3(エアコン付き)車。運賃は395ルピー(約1000円)。ミネラルウオーター、おやつ(ビスケット、紅茶)そしてご飯がつく。飛行機みたいだよ。

8:30アグラ・CANNT駅到着。上記のエイジェンシーを通して手配していた(70US$)車とドライバーとおちあう。向こうがおいらの名前を書いた紙を掲げて駅の出口でまっている。まずは、90分ほどかけてファテープル・スイークリーに行く。宮殿あとである。皇帝アクバルにはヒンズー教、イスラム教、キリスト教の3人の王妃がいた。皇帝の寝台に1人以上の王妃が入ることはないと、ガイドさん(100ルピー)が言っていた。

アグラに戻り、アグラ城そして、タージマハルへ。門をくぐりぬけ、この門でさえ相当巨大壮麗なたてものである、はじめて目にしたのが上の写真。みんな、たちすくんで見ている。タージマハルでは廟の中に入って、あの白亜のドームが天井である、棺のまわりで座りこんで時間をすごした。中は薄暗く、ひとが棺のまわりを一周して帰っていくがその外周の大理石の床に座り込んだ。多くの人が座っていた。疲れていたから。涼しいし。そしたら、ここにすわるなーと、最後は追い払われた。