いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

晴れでフグリ

2009年03月10日 22時08分50秒 | 草花野菜
3月10日、筑波山麓晴れ。 オオイヌノフグリの花がおもいっきり開いていた。



■ 「科学が政治に左右されるのはいけない」と米国の方針転換をかさに着て日本政府に訴えるのって、そのこと自体が政治的だろう。

米国共和党は受精卵を生命の一歩とみなす倫理的見地から、米国政府の研究費助成をやめてきた。これは米国共和党の政治理念あるいは倫理、つまり妊娠中絶反対に象徴される終始一貫する態度から由来しているものである。 そして、米国民主党は妊娠中絶を容認する政治的立場であることはいうまでもない。

一方、なぜ妊娠中絶を事実上放任している日本政府が、ES細胞研究抑制をしていたのか? 論理整合的な説明が難しい。っていうかブッシュ米国政府に追従してきたのである。

つまり、山中センセは、自分の都合から、今度はオバマ米国政府に追従せよ!と言っているのである。

どうよ!?