▲ 今週のみけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第403週
■ 今週の武相境斜面
■ 今週のメタセコイア
■ 今週の花
■ 今週の輸入品
ジュリーズ ル・モンド レモンクリーム サンド 170g × 4個 [ 個包装 マレーシア産 ]
¥636 (2021年7月) ⇒ ¥893(2022年8月)
メーカーについて調べた。Julie’sというマレーシアのメーカー。創立が1985年、創業者は、 Su Chin Hock という人。漢字の名前、史進福もあり (愚記事)
■ 今週のDown Under、あるいは、豪国
https://twitter.com/AJEnglish/status/1555144243534077952
先住民族の上院議員が、就任宣誓の際に公式の宣誓にいくつかの選択肢の言葉を追加した後、オーストラリア議会で物議を醸しました。(ソース)
アボリジニの女性であるLidia Thorpe上院議員は、エリザベス女王が英国の君主への忠誠を誓うことを意図した誓いの中で、月曜日に女王を「植民地化する」女王(Queen Elizabeth II a “colonizing” queen )とラベル付けしました。
緑の党の上院議員が就任宣誓を行うように呼ばれたとき、彼女は右手の拳を高く掲げてブラックパワーの敬礼をして歩きました. 彼女はしぶしぶながら、オーストラリアやカナダを含む多くの旧英国植民地の国家元首であり続けている英国の女王に仕えることを誓った.
(注意、警告を受けて)
ソープは最終的に、2 回目の読み上げで「植民地化」を省略し、書かれたとおりに宣誓を唱えました。
事件後、ソープはツイッターで「主権は決して譲らなかった」Sovereignty never ceded と宣言した。
アボリジニの女性であるLidia Thorpe上院議員=Lidia Thorpe (wikipedia)
オーストラリアの先住民系の議員が、議員となるための宣誓で「ごねた」とのこと。でも、結局、ひっこめる。
なぜこのニュースを取り上げたかというと、豪国は先の大戦後の日本処分(人道への罪を責めた東京裁判)で、日本に苛酷なことを求めた。
エヴァット外相は1945年9月10日、「天皇を含めて日本人戦犯全員を撲滅することがオーストラリアの責務」と述べている。(昭和天皇の訴追問題)
おまえたちが、そもそも、虐殺者・侵略者のくせに。そして、77年後、「先住民」の逆襲。ブーメラン(オーストラリアの原産物!)が当たればいいのだ。
■ 今週気付いた耶蘇的なもの
「アンパンマン」の絵は見たことがあったが、内容は知らなかった。でも、今週、「困っている人を助けるために自らの顔(あんパン)を差し出す(wiki)」と知る。何だ、耶蘇じゃないか! 「イエス・キリストは自らの全身について<私はパンである>と話しかけた」。
絵にMitsukoshiとデザインしたのは、アンパンマン・やなせたかし氏とのこと。 (愚記事:越後屋 絵師)
■ 今週の「華ひらく」?
米国議会下院のナンシー・ペローシ議長が台湾訪問。訪問前から中共は恫喝。でも、実力行使はせず。ペローシ議長が台湾を離れた後に、台湾島の周り6か所で軍事演習開始。中共の華ひらく?、あるいは、後の祭り?
■今週の「同志」
https://twitter.com/ReutersJapan/status/1555297525875220483
北京市民のザオさんは「ペロシ氏の訪台は良いことだと思う。台湾を包囲する機会が訪れた。ペロシ同志に感謝すべきだ」。
■ 今週返した本
『グローバル化と銀』は先日ブログ記事にした。
高橋たか子の「自選小説集4」を読む。長編「装いせよ、我が魂よ」(1982年)が入っている。これは高橋たか子が1980年にパリに行って書いた作品。のちの『亡命者』などのようなヨーロッパでの「青い鳥症候群」的旅をする女性の物語。ただし、この「装いせよ、我が魂よ」は主人公がカトリック信者ではなく音楽家。「何か」を求めて旅する。読みやすいかったが、やはり、他の「青い鳥症候群」的旅をするカトリック信者の物語と同じく、何を求めているのか、何から逃れようとしているのかよくわからなかった。それが小説の主題のはずなのに。
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