いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

他人の褌(ふんどし)を自分になじませた頃、あるいは、昭和12年の亡国兆候、そして、御真影

2015年03月29日 17時49分59秒 | 東京・横浜

皇国の荒廃までの40年(日本海海戦1905⇒東京大空襲1945); 愚記事: 皇国の荒廃この一帯にあり


この支那文字列をみよ! 我らがネトウヨ諸君!、訓めるかな?

(こうこく の こうはい この いっせん に あり)=支那人は「おばか」なので文を行ったり・来たりして書くのだ(???)

こうこく の こうはい この いっせん に あり=皇国興廃此一戦在、って書けばいいのにね(!!!???)

孔子さまも、「おばか」なので、すべからく、こういう調子なのだ。 やっぱり、ぬっぽんずんでよかった!!!???

先週、葉山(葉山館で開催されている「金山康喜のパリ -1950年代の日本人画家たち」)の後は、横須賀(愚記事群)に行った。 

とんねる抜ければそのままぁ~どんつきの三笠公園に行った。

横須賀に行くには、躊躇があった。 「豚と軍艦」(wiki)もまだ見てないし、基地外の米兵にどう対処してよいか準備が不十分だったからだ。

行ったさ、横須賀。

三笠公園への道の「どんつき」(関連愚記事)さ加減は微妙。完全なT字ではなかったよ。

昭和の成仏が主担当のおいらは、明治はよく知らない。

そして、知ったさ、戦艦三笠が、エ ゲ レ ス 製だって。 無知でごめんなさい。

日露戦争、日本海海戦って、「他人の褌(ふんどし)」でとったんだ。

知らなかったよ。

そして、やっと、小中学生の時、教科書に載っていた図の意味が、腑に落ちた。 なんて、知恵おくれなんでしょう!!!

9.11(関連愚記事; 昔、アラブの偉いお坊さんが; 愛と憎しみの扇動者 )を実施した「イスラム過激派」は、元々、1970年代末の、ソ連によるアフガニスタン侵攻への抵抗勢力して発祥したとされる。米国はじめ西側が支援したのだ。

おいらは覚えている。当時=ソ連のアフガニスタン侵攻がおきたとき、日本の勝共系「右翼」[google]&自民党は「アフガニスタンゲリラ」を日本に招待。根室に連れっていって、北方領土を視察させた。そして、「アフガニスタンゲリラ」にソ連は共通の敵だと言わせるパフォーマンスをしたのだ(おいらの記憶)。

その、「アフガニスタンゲリラ」の今に至る発展状態こそ、今となっては、米国からの視線では、「米国の敵」=「人類の敵」リストにのる悪党なのである。

話は簡単。米国に敵対するA悪党が出現する。そのA悪党を米国自ら成敗するよりは、そのA悪党と敵対するB組織を焚き付けて、A悪党にぶつける=たたかわせる。米英はそのB組織を経済的に、そして、武器援助、情報提供を通して支援する。

20世紀初頭の日露戦争とはそういう構図の典型である。この場合、米国は米英である。

そして、A悪党にB組織が勝った場合、B組織は増長する。さらには、自立心を高め、世界秩序の主流である米英に敵対しはじめる。

このB組織群こそ;

・大日本帝国
・イラン (パーレビ時代は米国が肩入れ、ホメイニ時代には米国の標的)
・イラク (イランをつぶすために米国が肩入れ[フセイン]、その後、フセインはクエート併合⇒「米国の敵」=「人類の敵」)
・アフガニスタン (ソ連侵攻時にはゲリラに米国が肩入れ→アルカイーダ→9.11⇒「米国の敵」=「人類の敵」)
など、など

である。

B組織群への「アメリアさま」からのコメントはこうだ;

ある晴れた朝、何千人もの米国人が奇襲で殺され、世界規模の戦争へと駆り立てられた。

その敵は自由を嫌い、米国や西欧諸国への怒りを心に抱き、大量殺人を生み出す自爆攻撃に走った。

▼ 戦艦三笠って、他人の褌(ふんどし)なのだ。つまり、米英国に敵対するA悪党が出現する。そのA悪党(ロシア)を米国自ら成敗するよりは、そのA悪党(ロシア)と敵対するB組織を焚き付けて、A悪党(ロシア)にぶつける=たたかわせるために、英国からカネを出して買った戦艦三笠は、他人の「褌(ふんどし)」ということだ。

その他人の「褌(ふんどし)」を自らになじませる責務が東郷平八郎にはあったのだ。

(関連愚記事; 1848年、この年、東郷平八郎や桂太郎が生まれている。このあと半世紀して、えげれす と組んで、ろすけ をやっつけたみなさまだ。

東郷平八郎は英国に学んだ。英語を使わなければいけなかったのであろう。そして、それ以前から支那文字列を訓めたのである。

この点を、我らがネトウヨはよーく押さえておこう! ぬっぽんごだけじゃ、だめなのよ!

そして、現在の戦艦三笠記念館にはひろひとさん、あきひとさん、なるひとさん、ふみひとさんなどが訪れたと展示はいう。

真珠湾を襲った戦艦やプリンスオブウエールズを沈めた一式陸攻を戦後日本人が復元をして、思い出してはいけないが、ロシア・バルチック艦隊を葬った戦艦三笠は復元して、思い出してよいということだ。この戦艦三笠の復元には米海軍が協力(主導?)したと展示は言っている。戦後日本とはそういう時代なのだ。 

忘れたことと忘れさせられたこと!

■ 昭和12年の亡国兆候

米英蘭支に宣戦布告する前に、その戦争は負けるであろう兆候が、この戦艦三笠の展示には示されている;

 

大砲にお札を貼ったり、氏神様に祈ったりすることに、現(うつつ)を抜かしていたのだ!

残念だな、昭和時代の大日本帝国。

■ そして、御真影

「豚と軍艦」で豚が疾走したであろう通りの八百屋を覗いた;

御真影があった;

声を力に。

■ ありがとう! 戦後日本! 平成日本! 石油、民主、自由、アメリカ万歳! 

でも、おいらが知っているのはあきひとさんのホーリーネームだけだ。 純一郎さんや進次郎さんのホーリーネームを知らないのだ。

■小泉前首相は米国大統領に対し、対米戦争中の日本は軍部の独裁であり、その日帝陸海軍を壊滅した米国は「解放」勢力である、との意を表明した。

一方、ブッシュ大統領やネオコンは、軍国日本を「解放」し、民主化したことこそ、今度のイラク「解放」戦争の理念なのだと表明してきた。
愚記事

● そして、最後に; 久松五勇士 

 


他人の褌(ふんどし)を自分になじませた頃 ②

 

 

 

 



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