見えない自由がほしくて
見えない銃を撃ちまくる
本当の声を聞かせておくれよ
- - ブルーハーツ TRAIN-TRAIN - -
■ 今回も、乱射しまくりだよ。
以前に中川センセの乱射ぶりに言及させていただいてからはや2年、ご無沙汰していました。 実は去年、『亡国の東アジア共同体』を出版され、古田博司センセなどを乱射していましたが、愚ブログで言及する機を逃しました。 今回は先月上梓されました『亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像、山本五十六の大罪』です。今度は、旬を逃さぬように必死でフォローしました。前作に続き、亡国系です。今じゃ、元反日武装戦線の活動家、つまりは元亡国の徒の極致が、八洋センセの信者なので、亡国シリーズははずせません。
■ いきなり、愚ブログを直撃か!
山本五十六は、産まれも壮年となっての生き様も家庭も、何もかもが、戊辰戦争の敗者側の「賊軍」のそれであった。「山本五十六は、長岡藩そして会津で散った山本帯刀の恨みを晴らすべく、たった一人で、戊辰戦争の勝者が創った国家もろとも紅蓮の炎のなかで破壊し焼き尽くす、国家叛逆の復讐戦として対米戦争をした」という仮説は、精神医学的には、成り立ちえよう。
(参照;長岡藩・戊辰戦争に関する愚ブログ記事「また、君か! 岩村高俊 」)
そうか、やっぱ、おいらは五十六長官の徒だったのだ。 なぜなら、おいらは、この写真こそ、近代日本で一番好きなものであるから。
一面の廃墟と、すめろぎ様。 これが、近代ぬっぽんの結果だ! ってかんじ。
ホント、あの世に行ったら、大久保や山縣に、この写真を見せて、
これが、おまえたちの創ったクニの、なれの果てだぜ!と言ってやりたい。
それが、おいら(@なんちって奥羽越列藩同盟残党=旧朝敵)の、夢だっちゃ。
▼ ベタに答える
八洋センセは、ブログでの、冴えた つっこみ にも、ベタで返す。
つっこみ;本屋で中川八洋が福田和也を批判した本をみつけ、パラパラ立ち読み。福田のことを和也と記しているので、ふたりは生き別れになった親子なのだと知れる。そう、これは父親から息子へ送る、激しい絶縁の書なのだ。かつてひたすらにソ連の脅威を煽りたてていた政治学者中川八洋は、ソ連崩壊後、新たに湧き興る左翼勢力との闘いに備え、現代思想を極め尽くしていたようだ。ポストモダン思想なんてソ連と同じくとっくに崩壊していたと思えば、さにあらず、新勢力は保守派になりすまして論壇に棲息していた。その代表が、和也というわけだ。中川の和也への批判は容赦なく、そのすさまじい熱にうかされたような文章はとうていこんなところで紹介できるものではなく、和也の、自分だけが芸達者と思っているような愚にもつかない駄文とは格がちがう。ただちに書店に走り、立ち読みし、何も考えず、ただ感じてほしい。こいつはモノホンだ、と。
聖なるブログ 闘いうどんを啜れ; 偉大 崇高 中川八洋!
べたボケ;by 八洋センセ 福田とは、ポスト・モダン系アナーキストとして、フーコーが日本で産んだ「フーコーの息子」ともいえる。
と、ご丁寧に、わが息子にあらず、とご説明あそばしている。
● 乱射録
1. 共産党系でKGBの工作員の工藤美代子
2. 阿川(阿川弘之)の長男(阿川尚之、慶大教授)は、無教養でいっさいの学問業績がないが、業績をもつ一流学者の悪口を言いふらす問題人格の人物である。商売のためなら嘘と偽りを躊躇わない父親の遺伝なのだろうか。
などなど、これはほんのさわりで、全ページ、乱射しまくりです。
●蛇足
それにしても、「無教養でいっさいの学問業績がないが、業績をもつ一流学者の悪口を言いふらす問題人格の人物である。」って。 ってことは、中川八洋さんという筆名は「阿川弘之」のものってことか?
■ で、表題の「サタンは現象する。」は何かって。
八洋センセの思想的故郷は、やっぱ、あっち方面なのでしょうね。
この世は、サタンとの闘いであると。 冷戦終焉前は、サタンは左端という、まんまでOK。 でも、今後対米英戦争をする可能性がある最大のぬっぽんでの勢力は、サタンではなく「右端」なので、右端の過去の赫々たる業績に結び付かなかったが、 狂人 強靭な意志で、やっちまった対米戦争と同様なことが今後起こることへの火消しが、任務なのだろうと。
つまり、中川センセの大原則は、対米戦争はいけない。 でも、過去に対米戦争は生じた。 その原因・本質は、「悪魔」である。 なぜなら、対米戦争など起こってはいけないからである。 その「悪魔」は、コミンテルンの手先のゾルゲ、尾崎そして、近衛である。 それだけでは対米戦争をした悪魔が役不足なので、亡国の日帝海軍が八洋センセに召喚されたのである。
八洋センセの頭脳の中では、「本質は現象する」という枠組みがあり、関心のあるあってはならない対米戦争では、悪魔が現象した、という認識(哲学)なのである。
その悪魔が何か?というのが、八洋センセのライフワークである。
■
Amazon 山本五十六の大罪―連合艦隊司令長官 亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像 (単行本)
見えない銃を撃ちまくる
本当の声を聞かせておくれよ
- - ブルーハーツ TRAIN-TRAIN - -
■ 今回も、乱射しまくりだよ。
以前に中川センセの乱射ぶりに言及させていただいてからはや2年、ご無沙汰していました。 実は去年、『亡国の東アジア共同体』を出版され、古田博司センセなどを乱射していましたが、愚ブログで言及する機を逃しました。 今回は先月上梓されました『亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像、山本五十六の大罪』です。今度は、旬を逃さぬように必死でフォローしました。前作に続き、亡国系です。今じゃ、元反日武装戦線の活動家、つまりは元亡国の徒の極致が、八洋センセの信者なので、亡国シリーズははずせません。
■ いきなり、愚ブログを直撃か!
山本五十六は、産まれも壮年となっての生き様も家庭も、何もかもが、戊辰戦争の敗者側の「賊軍」のそれであった。「山本五十六は、長岡藩そして会津で散った山本帯刀の恨みを晴らすべく、たった一人で、戊辰戦争の勝者が創った国家もろとも紅蓮の炎のなかで破壊し焼き尽くす、国家叛逆の復讐戦として対米戦争をした」という仮説は、精神医学的には、成り立ちえよう。
(参照;長岡藩・戊辰戦争に関する愚ブログ記事「また、君か! 岩村高俊 」)
そうか、やっぱ、おいらは五十六長官の徒だったのだ。 なぜなら、おいらは、この写真こそ、近代日本で一番好きなものであるから。
一面の廃墟と、すめろぎ様。 これが、近代ぬっぽんの結果だ! ってかんじ。
ホント、あの世に行ったら、大久保や山縣に、この写真を見せて、
これが、おまえたちの創ったクニの、なれの果てだぜ!と言ってやりたい。
それが、おいら(@なんちって奥羽越列藩同盟残党=旧朝敵)の、夢だっちゃ。
▼ ベタに答える
八洋センセは、ブログでの、冴えた つっこみ にも、ベタで返す。
つっこみ;本屋で中川八洋が福田和也を批判した本をみつけ、パラパラ立ち読み。福田のことを和也と記しているので、ふたりは生き別れになった親子なのだと知れる。そう、これは父親から息子へ送る、激しい絶縁の書なのだ。かつてひたすらにソ連の脅威を煽りたてていた政治学者中川八洋は、ソ連崩壊後、新たに湧き興る左翼勢力との闘いに備え、現代思想を極め尽くしていたようだ。ポストモダン思想なんてソ連と同じくとっくに崩壊していたと思えば、さにあらず、新勢力は保守派になりすまして論壇に棲息していた。その代表が、和也というわけだ。中川の和也への批判は容赦なく、そのすさまじい熱にうかされたような文章はとうていこんなところで紹介できるものではなく、和也の、自分だけが芸達者と思っているような愚にもつかない駄文とは格がちがう。ただちに書店に走り、立ち読みし、何も考えず、ただ感じてほしい。こいつはモノホンだ、と。
聖なるブログ 闘いうどんを啜れ; 偉大 崇高 中川八洋!
べたボケ;by 八洋センセ 福田とは、ポスト・モダン系アナーキストとして、フーコーが日本で産んだ「フーコーの息子」ともいえる。
と、ご丁寧に、わが息子にあらず、とご説明あそばしている。
● 乱射録
1. 共産党系でKGBの工作員の工藤美代子
2. 阿川(阿川弘之)の長男(阿川尚之、慶大教授)は、無教養でいっさいの学問業績がないが、業績をもつ一流学者の悪口を言いふらす問題人格の人物である。商売のためなら嘘と偽りを躊躇わない父親の遺伝なのだろうか。
などなど、これはほんのさわりで、全ページ、乱射しまくりです。
●蛇足
それにしても、「無教養でいっさいの学問業績がないが、業績をもつ一流学者の悪口を言いふらす問題人格の人物である。」って。 ってことは、中川八洋さんという筆名は「阿川弘之」のものってことか?
■ で、表題の「サタンは現象する。」は何かって。
八洋センセの思想的故郷は、やっぱ、あっち方面なのでしょうね。
この世は、サタンとの闘いであると。 冷戦終焉前は、サタンは左端という、まんまでOK。 でも、今後対米英戦争をする可能性がある最大のぬっぽんでの勢力は、サタンではなく「右端」なので、右端の過去の赫々たる業績に結び付かなかったが、
つまり、中川センセの大原則は、対米戦争はいけない。 でも、過去に対米戦争は生じた。 その原因・本質は、「悪魔」である。 なぜなら、対米戦争など起こってはいけないからである。 その「悪魔」は、コミンテルンの手先のゾルゲ、尾崎そして、近衛である。 それだけでは対米戦争をした悪魔が役不足なので、亡国の日帝海軍が八洋センセに召喚されたのである。
八洋センセの頭脳の中では、「本質は現象する」という枠組みがあり、関心のあるあってはならない対米戦争では、悪魔が現象した、という認識(哲学)なのである。
その悪魔が何か?というのが、八洋センセのライフワークである。
■
Amazon 山本五十六の大罪―連合艦隊司令長官 亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像 (単行本)
こんな立派な学者、はじめてだ…
今春、定年退官されたそうです。
五十六本に書いてありました。
結局、筑波山麓で、謦咳に接し、あるいは、御尊顔を拝することはありませんでした。
こんな、寂寥感、はじめてだ!