いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

それでも、おいらは、毎週梅の木の写真を撮っていきます。13

2008年04月20日 21時41分13秒 | 筑波山麓


それでも、おいらは、毎週梅の木の写真を撮っていきます。13

ゆるしてください。

■ gooブログの総数が百万を越えたらしい。

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士族と平民

2008年04月15日 20時07分25秒 | 日本事情



今夜もどうでもいい話だが、おいらは世が世なら、かの夏目漱石センセと同じ、北海道平民である。

おいらががきんちょの頃、北海道のある田舎に行った。そこは化石の産地であるので町の資料館には化石の展示がある。そしてさらに、その田舎の有名出身者のブースというがあった。見ると、「帝大」の卒業証書が飾ってあって、北海道 士族 とあった。今でも卒業証書には、本籍が記載される(ことが多い)が、現在の米国属領・ぬっぽんには、身分は、皇族とその他以外、ない。 (つまりは、おいらが見た証書の御仁は、たぶん、明治維新で、薩長に逆らい、賊軍・朝敵たる負け組となって、近代日本の「貧乏農場」たる北海道に開拓移民としてやってきた子孫であり、刻苦勉励して、見事!『内地』に返り咲いたに違いないのだ! 間違いない。 ~♪~ 又世に出づる日の誉! ~♪~)

一方、漱石こと、夏目金之助さんは、北海道 平民と書かれている。その証書の写真を見た記憶がある。

■そんで、日帝時代には、身分があって、出身身分が公表されていたんだぜ!というネタを、「顕官録」で仕入れた。 つまり、薩摩出身者でも、士族と平民がいたんだぜ!という supporting evidence を。 でも、まちがえた。

川村純義さんは、平民だから、『鹿児島』。 一方、柴山矢八さんは、士族だから、『鹿児島士』、だと思っていた。それで、上記画像を採取。さらには、山本権兵衛にも 士 がないから、平民出身か~。 やっぱ、偉くなるひとは、むしろ士族出じゃないんだぁ~と、仮説した。

間違いだった。ウイキペディア 川村純義さんは、御武家さまだった。『鹿児島』と表記されているのは、士族さまではなく、伯爵の華族さまだからなのだ。

サンプリングすっぱい! やはり、まぬけな、おいらなのであった。


「寛容と忍耐」の聖火 1964 Tokyo

2008年04月13日 19時00分03秒 | 日本事情


中央公論社 昭和39年 1964年 『中央公論』10月号 表紙

■(おいらの生まれる前のことで、よく知らないのではあるが、)

1964年; この時の倭国の宰相の戦略は、『無事に終わって、花道としたい!』である。

2008年; とにかく、ヒトラー・ナチス・ドイツが発明した聖火リレーという大プロパガンダの制度を利用して、なしくずし的に既成事実を積み重ね、中華帝国を確立せよ!。


ナチ・突撃隊  青服・聖火防衛隊

志の「高さ」が違う。



超現実的・効用的・経済学理論的発想の『ビンボーぬんは、麦を食え』
↓そういう精神が、今では
超現実的・効用的・経済学理論的発想の「弱いクニは、米中の、ドレイになれ!」

■蛇足
ビンボーぬんは、ムギ!を読め。





それでも、おいらは、毎週梅の木の写真を撮っていきます。12

2008年04月12日 13時07分02秒 | 筑波山麓


それでも、おいらは、毎週梅の木の写真を撮っていきます。12

あきれてください。


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まぬけなオールジャパン

2008年04月11日 20時16分35秒 | 日本事情
- - いまや「国民国家」のものさしを捨てて、グローバルなものさし、例えば「帝国」や「新中世主義」などを用意しなければならなくなったのだ - - 。

水野和夫 『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』




日米の架け橋たらん。      


ぬっぽんずんでよがった。 (ただし、tax eaters に限る)


「オールジャパンの面子は誰にしよーかなー!?」と、tax eatersがもったいぶって思案していたころには、既に、「帝国」のぬっぽん支部で、(それも京都の目と鼻の先でありかつYセンセの古巣の街ではないか!)、とっくに事は終わって、組織も解散していたのであった。もちろん、彼らは 自腹 である。

「オールジャパンの面子は誰にしよーかなー!?」という思案は、現在、あの映画は日本映画ではない!と、ずれまくりの視点で、 ぬっぽん にこだわる、激しくアタマのワリー人々と同程度の『国民国家(タゴサクこっか)』的発想で、大嗤いではある。


Free Tibet! Free Guantanamo!そして、Free ぬっぽん!

2008年04月10日 20時02分54秒 | 中国出張/遊興/中国事情
2月にインドに行った時、行きの便にはインド人がほとんどいなかった。なぜだろうとその時考えたのだが、今年からエアーインディアが日本・デリー便を就航したらしいので、そのせいだろうと思った。 さて、帰りのJALの便、夜デリーを発って、朝7時頃に成田に着くJAL472便では隣がインド人のおばあさんだった。「日本に用か?」とお尋ね申し上げると、「いやいやカナダに帰るのだ」とのお返事。(21世紀の commonwelth ! そのインド人老婆は「何を語ることができなかった」のであろうか !?) そうなのだ、JALは北米に行くインド人をお客としているのだ。 さらに聞くと、バンクーバーに住んでいるとのこと。日本はただの乗り継ぎ地点なのだ。 

帰りの飛行機で隣のインド人のIndian機内食のデザートもこれだった。というのはこの時の話。

■さて、ダライ・ラマさんもJALで早朝に日本に来たそうなので、このような経路で米国に行くのだ。おいらの支那共産党、略して「支共」に対する認識は、さんざん言ってきたので、いまさら言わない。が、しかし、ダライ・ラマさんも曲者だろう。第一、麻原と友達だったし、、そもそも密教に携わる人間がたてまえ上何言っても、それを鵜呑みにするのは、激しくアタマがワリーといわざるを得ない。何か、あやしい。

ダライラマ、そしてチベット族に関しては、毛唐さんの中にファンが多い。これは、ダライラマ、そしてチベット族の努力の賜物であり、そして、それはぬっぽんずんに著しく欠ける「発信的コミュニケーション能力」という属性である。プロパガンダに見えない、プロパガンダである。

支共が、策謀ダライラマ一派!というものいいは、全然賛成はしないが、理解はできる。 なぜなら、なぜかしらこのオリンピックの前に騒動が起きて、ダライラマは米国に行き、少なからずのダライラマ、そしてチベット族を愛好する毛唐さんたちの激励と支持を取り付けるのである。

ここで、チベット族を愛好する毛唐さんたちの激励と支持の根拠は、人権であり、自由である。 人権とか自由とかは、おいらにとっては最もよぐわがらねェー代物であるある。 なぜなら、人権や自由を根拠にチベット族を愛好し、激励し支持する毛唐さんたちは、そのお気持ちのいささかでもを、グアンタナモの弾圧、抑圧と人権蹂躙の解消にそそぐ気配がみられねェからである。

ダライラマもダライラマである。彼は別に、自由だの人権だのを本気で信じているわけではないのだろう。そんなもの信じていないから、米国の政府およびその周辺、すなわち、グアンタナモの責任者たちに、お得意の平和!を説教することなく、平然と援助を求めることをしていることがその証左である。

偽毛唐のおいらも好きです、チベタン。

そして、Free ぬっぽん!