草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政局に利用するためにゼロコロナを口にする立憲を嗤う!

2021年03月09日 | 感染症
ゼロコロナという言葉を立憲民主党はスローガンに掲げた。願いを口にすれば、それが実現すると思うのは、まさしく言霊信仰ではないか。それよりは、どのようにしたら感染拡大を阻止し、死亡者が少なくするかの方策を考えるべきではないだろうか▼いつの世においても、新型コロナウイルスだけではなく、様々な疾病や事故によって人間は死を迎えることになる。全てを撲滅することなど困難である。経済との兼ね合いも考慮しなくてはならない。ある程度沈静化した時点で、徐々に人と物とを動かさなくてはならない。不景気は雇用の悪化に直結する。完全失業率が1%上がれば、自殺者は月に400人弱増加するのである▼日本でも65歳以上の高齢者へのワクチン接種が目前に迫っている。それが完了すれば、死亡者数も劇的に減ることになるとみられる。全体的には沈静化の方向に向かっており、大騒ぎするような事態ではないのである。クラスターの発生も、その多くが介護施設や病院であり、飲食業にともなうものがどれだけあるかは疑問である。緊急事態宣言以前に、人類はパンデミックの危機を克服しつつあるのだ▼新型コロナウイルスの発生源は中共の武漢である。かの国が情報を隠蔽したから、世界中が大変なことになったのだ。それに一言も触れず、ゼロコロナを叫ぶのは政局に利用したいだけであり、笑止千万である。
コメント (1)
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