草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

東京オリパラ成功後の解散総選挙であれば菅内閣は大勝する!

2021年03月28日 | 政局
衆議院の任期が今年10月21日までなっているが、菅内閣はオリンピックパラリンピックを成功させ、その勢いで菅首相は解散総選挙になだれ込むべきだろう。しょぼい開催になるだろうから、それ以前にと考えるのは愚策である。その時点では、最悪でも65歳以上に対するワクチン接種も目途がついているはずで、世界に向かってパンデミックを克服した国家として、一番先に名乗りを上げることになる▼国民の間には未だに悲観論は蔓延しているが、マスコミや一部の野党に煽られているだけなのである。元東京都知事の猪瀬直樹も、去る18日放送のAbemaPrimeで、各種の世論調査の結果などでは、反対の声が強いのは、新型コロナで気持ちがふさいでいるからで「日本選手が頑張っている姿を見れば興奮して応援すると思いますよ」と語っていた、すでに春の選抜高校野球も実施されており、やり方を工夫すればいいのである▼何度でも言うが菅内閣は運がいい。目先の新型コロナ対策を全力でやれば、総選挙での大勝は間違いがないのである。安全保障問題では、バイデンの胸の内はどうであれ、アメリカの国務省や国防相は対トランプ政権と同じく、中共への包囲網を強化している。日本の唯一の同盟国の意向に従えばいいわけで、それほど舵取りは難しくはない。マスコミは菅内閣をボロ船にしたいようだが、そうは問屋が卸さないのである。派手さがなくてもやるべきことはやる。困難な状況に直面したなら、微調整を繰り返せばいいのだ。そういった政治が今求められているのだ。

コメント (1)
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