草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

飯山陽さんの支部長挨拶文は有料にすべきではなかった

2024年03月06日 | 日本保守党
 特定の人たちを相手にするのではなく、多くの人に自分たちの主張を知ってもらうのが政治活動である。飯山陽さんが、日本保守党東京15区の支部長に就任したあいさつ文を読むのに、有料にするというのはよくない。
 そうでなくても、日本保守党については、ネットビジネスを優先させているという批判がある。飯山さんは金にならなくても、ブログなどで、堂々と自分の思いを語るべきだろう。それが政治家としての務めではないだろうか。
 日本保守党の党員も、さらに支持者も、ネットで金儲けしている人はいないと思う。政治家変えたくて、それこそボランティアで書き込んでいることだ。そんな人たちのことを思えば、金を取るというのは、とんでもないことである。
 日本保守党の政策については、それなりに理解できるが、政治に不満を持っている層というのは、それほど豊かではないはずだ。どのような仕方で、自分たちのメッセージを出せばいいか。日本保守党はここらで、立ち止まって考えるべきだろう。ビジネス保守ではなく、天下国家を語る保守政党として、一日も早く脱皮すべきなのである。
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