日本保守党の現在の混乱は百田尚樹氏や有本香氏の見通しの甘さにあった。自民党がLGBT法などでリベラル化したのに対して、岩盤保守が猛反発したことは確かである。しかし、そのエネルギーをユーチューバーとしての自分たちの損得に結び付けてはならなかったのである。
石戸諭氏が述べているように、日本のトランプになるためには、自民党に入って、揺さぶりをかけるべきであった。高市早苗さんの応援団となっていれば、6万人の数というのは無視できなかったはずだ。
ところが百田氏や有本氏は甘く考えていた、自分たちの立ち位置が分からなかった。保守的な言論のプラットホームを提供しただけなのに、自分たちの力を過信してしまったのだ。
さらに、政策的にも全く異なる減税日本と組んで、党員を引っ張っていけると勘違いしてしまった。それで喜んだのは、岸田首相ではなかったか。党内保守派の勢いを削ぐことができたからだ。
日本保守党に参加した人たちは、岩盤保守なのであり、百田氏や有本氏を乗り超えて行かなくてはならない。いうまでもなく、高市総理総裁の実現に向けて力を結集するときだ。今回の貴重な経験から学びつつ、さらに前進しなくてはならない。
石戸諭氏が述べているように、日本のトランプになるためには、自民党に入って、揺さぶりをかけるべきであった。高市早苗さんの応援団となっていれば、6万人の数というのは無視できなかったはずだ。
ところが百田氏や有本氏は甘く考えていた、自分たちの立ち位置が分からなかった。保守的な言論のプラットホームを提供しただけなのに、自分たちの力を過信してしまったのだ。
さらに、政策的にも全く異なる減税日本と組んで、党員を引っ張っていけると勘違いしてしまった。それで喜んだのは、岸田首相ではなかったか。党内保守派の勢いを削ぐことができたからだ。
日本保守党に参加した人たちは、岩盤保守なのであり、百田氏や有本氏を乗り超えて行かなくてはならない。いうまでもなく、高市総理総裁の実現に向けて力を結集するときだ。今回の貴重な経験から学びつつ、さらに前進しなくてはならない。