草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

IRよりも中共による日本の政治家への工作の方が問題だ!

2019年12月26日 | 政局

朝日新聞の記事は論点をずらしている。IRをめぐる件で中共の企業から賄賂を受けとっていたとして東京地検特捜部は昨日、秋元司代議士を収賄容疑で逮捕した。政界に衝撃が走ったのは、中共の影響力が日本の政界に及んでいることが発覚したからである。朝日新聞などはIRを推進する安倍首相や菅官房長官を攻撃する材料にしたいのだろうが、全体主義国家である中共の企業から、金をもらってその手先になることが大問題なのである▼アメリカやオーストラリアで起きていたような政治家への働きかけが、我が国でも行われていた可能性が高いのである。秋元代議士にとどまらずに、与野党を通じて中共マネーに汚染されているというのは、これまでも指摘されていたことだ。今こそその全貌が明らかにされなくてはならない。その点にまったく触れず、一般的な贈収賄事件に矮小化しようとしているのが日本のメディアなのである▼自民党内から逮捕者が続出しようとも、東京地検特捜部は捜査の手を緩めるべきではない。中共の企業に利便を働くというのは、まさしく中共を利することであるからだ。これをきっかけに、自民党は親中派を一掃すべきだろう。ようやく日本を守り抜くための戦いが始まったのである。自民党ばかりではなく、特定野党にも中共の手は入っているのではないか。外国勢力から金をもらって動く者たちを断じて許してはならない。中共の走狗となった政治家を一人残らずあぶり出すべべきなのである。 

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予言 (嫌韓有理)
2019-12-26 19:35:26
 むかし、むかし、大海に浮かぶ島国がありました。
 かつて、この島国の住民は勇敢で進取の気性、戦士の気概にあふれていました。
 「まるい地球の水平線に なにかがきっとまっている 苦しいこともあるだろさ 悲しいこともあるだろさ だけどぼくらはくじけない 泣くのはいやだ笑っちゃお 進め~」(『ひょっこりひょうたん島』♪)と、大挙して大海に乗り出したものです。
 ところが、ある時、「コメンテーター病」という奇病が大流行して以降、島国の住民から勇敢さや進取の気性、戦士の気概がまったく失われてしまったそうです。

 この島国には、カサンドラという輝くほどに美しい娘がいました。(むかし、むかし、大和の国にも「衣通姫」という、衣を貫くほどにまぶしく美しい姫がいたそうです)。
 カサンドラは、その美しさの故に、神に愛され、未来を見通す「予言」の力を与えられました。
 彼女は、いくつかの「予言」をしました。第1に、まもなく島国は恐ろしい地震・噴火・津波に襲われるだろうこと。第2に、モスラが飛んできて島国を滅茶苦茶にしてしまうだろうこと。第3に、やがて大勢の異国人が攻めてくるだろうこと。
 
 備えをしなければならないと、彼女は説きました。
 ところが、神の求愛を断ったせいで、彼女には、「誰も彼女の“予言”を信じない、たとえ“予言”が当たっても誰も彼女を信じてはいけない」という呪いがかけられていたのです。
 
 というわけで、彼女の「予言」はすべて的中したのですが、何の役にも立たず、彼女は死に(そうです。美人薄命です)、島国の人間たちもみんな滅んでしまいました。
 その後、島国に残された動物たちが言葉を話すほど進化しましたが、またまた「コメンテーター病」に侵され、滅んだ島国の住人たちと同じように、内輪で権力・富・名誉を求めて争うようになったということです。
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