草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

令和2年の最大の関心事は朝鮮半島が火を吹くかどうかだ!

2020年01月02日 | 安全保障

金正恩はかなり追い詰められているようだ。昨年中にアメルカとの交渉を決着させることはできず、制裁は継続されたままである。業を煮やして核実験や弾道ミサイルの実験を再開させる可能性も取り沙汰されている。自暴自棄になって対決姿勢を強めれば、トランプも黙ってはいないだろう▼朝鮮半島情勢は一触即発なのである。金正恩は病気だともいわれており、正常な判断ができるかどうかも疑問である。暴発を阻止するために、側近によるクーデターが起きても不思議ではないのだ。アメルカによって核やミサイルの関連施設が攻撃されれば、北朝鮮軍は壊滅的な打撃を受けるはずである。それを考えれば、自らの手でトップを倒すことが、自分たちの犠牲を最小限にとどまることになるからだ▼大変な事態が予想されるにもかかわらず、何の準備もできていないのが今の日本なのである。対ミサイル防衛システムも穴だらけである。北朝鮮の工作員が日本国内で破壊活動をすることも想定しておかなくてはならない。警察では対応することは困難である。自衛隊の出動は当然であり、国民こぞって警戒を強めなくてはならない。戦後70年以上が経過して、現在ほど戦争の危機が高まっている時代はないのである。

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低所得者向けプレミアム付き商品券 (嫌韓有理)
2020-01-02 08:23:22
 年明け早々、「動物王国」の下級国民であるネズミ男は、コタツで背中を丸め鼻水をすすりながら温かいココアを飲んでいる。「北風吹きぬく 寒い朝も ココアひとつで 暖かくなる~♪」と替歌を歌ったりして、ご機嫌である。
 というのは、知り合いの若い女性から、「ライン」で年賀が届いたからである。スタンプが、ポンポンと2つ送られてきたにすぎない。しかし、そのスタンプ(の文)が、「あけましておめでとう」「今年もよろしく」の“省略語”である、「あけおめ」「ことよろ」だったからである。
 出口 汪に言わせると、「他者意識が希薄なほど言葉は省略に向かう」「そうした言葉で分かり合っていると錯覚できることが、おそらく仲間の資格なのだろう」ということだから、若い女性の仲間に入れてもらえた気がしたのだ。おめでたい奴である。

 つれあいのハムスター女は、朝早くから元気よく買い物に出かけた。なにしろ今日は、ネズミ男のような低所得者向けプレミアム付き商品券を使うし、「初売り特売日」だし、大好きなポイント10倍デーでもある。「三重楽」(?)なのである。彼女に言わせれば、「プレミアム付き商品券を、いつ使うの? 今でしょ!」なのである。
 彼女とてプレミアム付き商品券の「本質」を知っている。「トゥリウス・キケロの言うように、人民とはたとえ無知であったにしても真実を把握する能力を有する」(マキャベリ)からである。プレミアム付き商品券の「本質」を知っていてもハムスター女は、気にしない。「くれるものは、何でも、何度でもOK」な主義だからである。

 今日もネズミ男とハムスター女は、「北風吹きぬく 寒い朝も 野越え山越え 来る来る春は いじけていないで 手に手をとって 望みに胸を元気に」(『寒い朝』♪吉永小百合)、下級国民にはとりわけ厳しい北風の中に春を呼ぶのでありました。
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