悪いけど林芳正官房長官を持ち上げる気にはならない。親中派で米国からも警戒されているような政治家である。今回の地震の件で官房長官としての答弁に安定感があったとしても、そんなことはどうでもいいことだ。
それよりも日本を第一に考える政治家であるかどうかの方が大問題である。岸田首相と林官房長官は、中国が尖閣諸島への実効支配を強めようとしているのに対して、見て見ぬふりをしている。近いうちに中国軍艦による日本漁船の臨検も行われ、我が国は手出しができなくなるだろう。
習近平は「1ミリたりとも領土は譲らない。釣魚島(尖閣の中国名)の主権を守る闘争を不断に強化しなければならない」と公然と口にしている。
保守を名乗りながら、リベラルに媚びを売り急に意見を変えるような人は信用ができない。日本保守党に共感している人たちは、LGBT法をゴリ押しした、岸田首相とその取り巻きを倒そうとしているのだと思うが、僕の勘違いなのだろうか。
岸田擁護派の動きは予想を超えるものがある。昨日まで罵っていたのに、態度を一変させてしまうのである。しかし、いくら弁解しようとも、なぜそうなったかは、そのうちに明らかになるはずだ。カール・シュミットも言っているように「政治とは敵味方を区別する」ことであり、生半可ないい加減なものではないのだから。
それよりも日本を第一に考える政治家であるかどうかの方が大問題である。岸田首相と林官房長官は、中国が尖閣諸島への実効支配を強めようとしているのに対して、見て見ぬふりをしている。近いうちに中国軍艦による日本漁船の臨検も行われ、我が国は手出しができなくなるだろう。
習近平は「1ミリたりとも領土は譲らない。釣魚島(尖閣の中国名)の主権を守る闘争を不断に強化しなければならない」と公然と口にしている。
保守を名乗りながら、リベラルに媚びを売り急に意見を変えるような人は信用ができない。日本保守党に共感している人たちは、LGBT法をゴリ押しした、岸田首相とその取り巻きを倒そうとしているのだと思うが、僕の勘違いなのだろうか。
岸田擁護派の動きは予想を超えるものがある。昨日まで罵っていたのに、態度を一変させてしまうのである。しかし、いくら弁解しようとも、なぜそうなったかは、そのうちに明らかになるはずだ。カール・シュミットも言っているように「政治とは敵味方を区別する」ことであり、生半可ないい加減なものではないのだから。