草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

稲穂が風に揺れる会津盆地 5首

2013年08月27日 | 短歌

稲穂揺れ盆地の西を望みおり会津観音一番「大木」

いつとなく風巻く盆地に稲穂揺れ神のおみ足大きく踏み出す

古代より会津の民は秋の日の風の流れをさやかに頬に

横光の『旅愁』の東北目の前にありがたきかな会津の秋は

失いし日本の祖型会津には盆地すべてが稲穂の波に

 

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