草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

靖国神社を参拝する政治家こそが真の保守だ!

2024年02月17日 | 祖国日本を救う運動
 ファッション保守か、本物の保守かを見分けるのは簡単だ。靖国神社に参拝しているかどうかである。日本人は死者との交流を大事にしてきた。だからこそ、死後の魂が集まる場所として、靖国神社を大事に考え、敗戦後であっても、日本国民の多くは国家による護持に賛同したのだった。
 国体を守るとか、美しい日本とかいうのならば、日本人の死生観に立脚すべきだろう。靖国神社に行けば、肉親に会えると信じた人たちの心に寄り添わないで、保守を語るのはやめるべきだろう。
 ファッションになるほどに、保守的な考え方が流行するようになったのは、それ自体が喜ばしいことではあるが、そこには魂を入れなくてはならないのである。
 高市早苗さんが立派なのは、女性初の総理総裁になっても、靖国神社への参拝を明言しているからである。死者が遠くに去ってしまったのではなく、絶えず私たちを見守っているのである。
 日本は未曽有の危機の只中にある。しかし、今の政治家を見渡してみて、靖国神社におわす死者の眼差しを意識して政治を行えるのは高市さんしかいないのである。一度の靖国神社で手を合わせたことがない者たちを、信じろという方が無理なのである。

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