特定アジアの国家が我が国に取って脅威であることは確かであるが、だからといって、アメリカの言いなりになるのもどうかしている。ブルームバーグ通信によると、トランプは日本やドイツに対して、駐留経費の全額負担と、経費総額の５割にあたる金額を上乗せすることを求めてくるようだ▼自由と民主主義を守るといった使命感を放棄したアメリカは、世界の警察官としてではなく、傭兵として自分たちを位置付けているのだ。金をもらうから守ってやるという考えにまで、堕落してしまったのだ。商売の損得勘定なのである▼アメリカが変質してしまったわけだから、我が国としても、それに対応するしかない。もっとも効果的なのは、アメリカから核兵器の提供を受けることだ。やられたらやりかえす実力を手にすることで、どこの国も手出しはできなくなるからだ。アメリカ軍に駐留してもらう経費を負担するよりは、中距離核ミサイル搭載の潜水艦をアメリカから譲り受け、我が国が国家意思として反撃できるようにした方が、はるかにベターである▼同じく金をアメリカに払うのであれば、もっと有効に使うべきであって、他国から核攻撃を受けた場合の報復処置として、限られた数の戦術核を保有するのである。もはやここまでくれば、安全保障をアメリカに全面的に依存するのではなく、今こそ我が国は国家として自立すべきなのである。
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しかしながら、腐ってもメリケン。特亜三国+白熊チンピラ集団と本質的には同じヤクザ国家なのです。広島・長崎や全国の都市無差別爆撃の歴史を忘れる訳には参りません。今現在は、表面上は軍事同盟（異論有ることは承知）であり、言わば盟友・友好国です。
よって、我が国に出来ることは、面従腹背。これに尽きます。表面上は今のままで外交上、敵対せず（経済では敵対していることが多い）、だましだましやって行くことが肝要でしょう。
本題ですが、我が国が核を借りるにせよ独自に持つにせよ、メリケン国内では日本核武装論に歴史も絡んで賛否が未だにまとまらないでしょう。そしてもう一つは言わずもがなのチャイナマネー。毒されてるのは我が国国内とドッコイドッコイ。カナダでも相当汚鮮、じゃなかった汚支ェンが進んでいることがファーウェイ問題で明白になりました。
ではどうするか。愚生の考えでは、メリケンと歩調を合わせて連合国を脱退し（メリケンは現連合国に嫌気が差し始めている）、特亜の影響力を削いだ新国際組織を環太平洋諸国で創設し、それとセットの形で日本列島を含む東アジア防衛構想を、メリケンの不利益にならない様に進めて行くことです。さすれば、必然的に我が国の核武装が不可避であることがメリケン国内で周知され、よりスムーズに核武装が実現出来るのではないでしょうか。
その途上、帝國憲法の回復改正や国内法整備を実施して普通の国にして行くのも重要な仕事になるのは言うまでも有りません。
一里の道も新橋から。行程が決まって来れば、一里塚を伝って行くが如く、千里の道も近く感じるものではないでしょうか。