草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本保守党は街頭でマイクを握るべきだ

2023年09月15日 | 祖国日本を救う運動
 日本保守党について有本香氏が「現段階ではブレーンはおらず、百田尚樹氏と二人だけだ」ということをツイートしていた。正直な人だと思った。高橋洋一氏も岩田温氏などを考えていた支持者もいたようだが、そこまでの協力関係はでき上っていなかったのである。
 それでもツイッターのフロワー数は、自民党の25,200に迫る勢いである。政策も明らかにしない段階で、それだけの反響を呼んでいるのは、LGBT法に怒っている国民が多いことを意味している。
 ぼくが注目したいのは、やはり政策である。参政党は反ワクチン、旧N党はNHK解体、新党くにもりは核武装、日本第一党は移民政策反対がメインのスローガンではないだろうか。日本保守党はどうするかである。
 結党の経緯からは反LGBT法の成立ということだろうか。朝8などを見ている人たちが、自民党に愛想を尽かして、日本保守党を支持したいという気持ちはよくわかる。しかし、一時的な現象の終わらせないためには、地方組織を固めていくしかない。最低限の資金がいるが、それも馬鹿にはならない。どうそれをクリアーしていくからである。
 日本保守党は国会議員の数ではなく、街頭での自分たちの主張を訴えることに力を入れるべきだろう。まずはそこから始めるべきなのである。

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