草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高市自民党しか日本を救うことはできない

2023年11月06日 | 政局
 今自民党の国会議員ができることは、派閥を無視して高市早苗さんを総裁にすることだろう。高市さんと一緒に撮影したポスターをつくり、自分の選挙区にべたべた貼ったらどうだろう。岸田自民党との違いを明確にし、保守派候補であることを宣言すべきだ。そうした候補者に対しては、日本保守党も参政党も推薦を出し、積極的に支援してもらいたい。
 何度でもいわなければならない。保守は小異を捨てて大同に就かなければならない。自民党の国会議員は、日本が危機に局面していることを直視し、岸田首相とその周辺を排除しなければならない。後悔先に立たずなのである。
 LGBT法案のゴリ押し、安倍派叩きに利用した旧統一協会問題。財務省の言いなりで、増収分の税金を国民に還元せずに、国民負担を増すそうとしている。憲法改正はやる気がなく、核なき日本がどうなるかも考えたことがない平和ボケの典型だ。そんな人間に日本の政治の舵取りを続けさせてはならない。
 そして、日本保守党や参政党などの保守のグループも、それに呼応すべきだろう。保守同士が内ゲバをしているときではないのだ。倒すべきは岸田擁護派であり、そのために結束すべきなのである。
 このままでは、来るべき総選挙で自民党は大敗する。強固な保守基盤を失ってしまえば、それこそ利権にからむ連中しか支持しなくなってしまうからだ。漁夫の利を占めるのは特定野党である。自民党などどうなってもいい。しかし、日本が沈没してしまえばお終いなのである。
 安倍さんがテロリストに殺されてからの日本は、あまりにも異常であった。この場に及んでもまだ安倍派は、岸田首相に忠誠を誓うのだろうか。党自体がなくなろうとしているのに、それに気づかないのだろうか。
 自民党がまともであれば、日本保守党も参政党も生まれなかった。災い転じて福となさなければならない。私たちは自民党の国会議員を選別しなくてはならない。日本保守党も参政党もすぐに政権など取れるわけはない。それでも自民党内の保守派と組めばキャスティングボードを握ることはできる。国民民主党や日本維新の会の保守派も挙国一致の運動の輪に迎えるべきだろう。
 自民党の保守派を核として、日本の国柄を守り抜こうとする者たちは結束しなければならない。お互いに足を引っ張っているときではない。まずは岸田首相に引導をわたすことであり、自民党総裁に高市さんを押し上げることなのである。それができなければ、私たちは亡国の民となるしかない。残された時間は少ないが、日本人の底力を信じたいと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハマスは病院や学校をテロ目... | トップ | イスラエルから学ぶべきは国... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政局」カテゴリの最新記事