立憲民主党の小西ひろゆき議員のツイッターが去る2日から更新されていない。とんでもないことを書いて、その度に大炎上するので、泉代表らがストップをかけたようだが、ありもしない妄想で騒ぎ立てた責任を、立民は不問に付そうとしている。
しかも、小西議員は憲法調査会のメンバーからは外されず、ちゃっかり席に付いていたのには驚いた。普通であれば、恥ずかしくて顔を出せないはずなのに、厚顔無恥にもほどがある。
代わりに野党筆頭理事に同じ立民の杉尾議員が就任したのにも、これまたドン引きした。参議院予算委員会で、小西議員と一緒になって、高市大臣に議員辞職を迫った人間である。いくら何でも、これでは国民が納得するわけはない。
政策論議を棚に上げて、個人攻撃ばかりしている立民のイメージは最悪である。これでは野党第一党の座を、維新の会に奪われ手も仕方がない。連合なども、玉木雄一郎代表率いる国民民主党の向きつつある。
もはや立民は泥船状態であり、近々分裂し消滅することになるだろう。頼みのマスコミも立民に見切りを付けつつある。「立憲共産党」とまで揶揄される政党が、これまで存続できたのが異常なのである。