草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

上から目線で自慢話をする日本保守党

2024年12月25日 | 日本保守党
 日本の保守を名乗る政党の代表が、サンタクロースの帽子をかぶって、たわいのない若き日のクリスマスイブの話をして、それでユーチューブの再生回数を稼ぐというのは、あまりにもお粗末だと思います。しかも、その相手をする事務総長が、モテモテだったというな話を聞かされては、途中で見たくなくなってしまいました。
 年末といえば、決まって貧しい親子のことが話題になります。皆がたらふく食べて、騒いでいる一方では、腹をすかしている子供たちもいるのです。そのことを論じることなく、恵まれた人たちの体験談などは、どうでもいいことです。
 世の中が豊かになればなるほど、そこから取り残された人たちが出て来ます。その人たちのための政治でなければなりません。自らが金持ちであるとか、自分は天才であるとか、平気で口にするような人たちを、どうして私たちが信用することができるでしょう。

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