「貴婦人と一角獣展」に行ってきました。大阪国際美術館へは京阪京橋駅から中之島行きに乗って、渡辺橋下車です。淀屋橋行きではありません。私も間違いかけました。2c出口を出て、左へ。次の信号を渡ると見えてます。
六枚一組の巨大な織物です。圧倒されました。触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚の五枚が続き、最後の絵には唯一文字が書かれています。それは、「我が唯一の望み」。この流れは一体何なのでしょう。1500年の世界に迷い込んだような気がします。思い切り空想の翼を広げ、自在に飛び回ることが出来ます。次のデジタルシアターもタピスリー(壁掛けなどの室内装飾用の敷物)の世界を視覚的に分かりやすく説明しています。素晴らしい展覧会です。ぜひ。