つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

錦戸親方から「大相撲初場所番付表」が届く

2012年01月04日 | スポーツ
                 錦戸親方から送付されてきた「大相撲初場所番付表」

正月三が日が過ぎると仕事始めとしてスタートする。
大相撲も1月8日から初場所が始まる。

錦戸親方(元水戸泉)から、今場所の番付表が送付されてきた。
大関には、琴奨菊に続いて新しく昇進した稀勢の里が掲載されていた。
久し振りの日本出身である二人の大関力士である。
両国の国技館には、優勝力士の額が掲げられてある。
一回りすると以前の優勝力士額ははずされて、最新の優勝力士の額が掲げられる。
現在の国技館には日本出身の力士の優勝が暫く無かったので、一枚も掲げられていない。
そこで、二人の大関には頑張って優勝を果たしてもらいたいと祈念している。
どの力士も一年はじめの初場所には強い思い入れがることだろう。

昨年の八百長問題で大阪春場所は中止となり、5月の夏場所は技量場所となった。
大相撲では大変衝撃を受けて、その後開催された場所の観客動員数もかなり減少していた。
今年は、新たな形で大相撲を盛り上げてほしい。
大相撲では、よく「心 技 体」といわれる。
三つが一緒に確立したときに、立派な力士となる。

錦戸親方から届いた「大相撲初場所番付表」は、東日本大震災で被災した気仙沼の小松武さん一家に転送した。
毎日復興に向けて前進している小松さんのご家族が、テレビで大相撲初場所を観戦するときに少しでも雰囲気を味わって休養をしていただきたく祈念しています。

(1月4日記)
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