つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

箱根を散策(1)

2015年01月11日 | 日記
                 箱根の登り坂の難所ヘアピンカーブ

正月の年始挨拶回りも一段落したところで箱根駅伝のコースを味わいたく箱根へ行ってきました。
小田原駅ビルの中の海鮮茶屋「魚国」でお刺身盛り合わせ定食はとても美味しかった。
駅には大きな小田原提灯が掲げられてあります。

箱根湯本からはバスに乗車して国道1号線を行きます。ここが箱根駅伝の往路5区と復路6区のコースとなっています。箱根の山登りを実感するコースです。箱根駅伝では山の神降臨などと難所のコースを表現しております。毎回ドラマ展開がある5区コース。トップの駒澤大学の馬場選手を青山学院大学の神野選手が追いついて抜き去った登りの難コース。

バスに乗っていても片側一車線の細い道を右に左にカーブを切りながら登って行くのでよく分かります。この山登り坂道を小田原から箱根町まで1時間ほどで登っていくのだから駅伝の選手は凄いものであると感心してしまいます。宮ノ下温泉街の街並みも通過してからは山道が続きます。

バスを小涌園で降車します。この場所は箱根駅伝の時には多くの観衆が集まる場所で、テレビカメラも固定の場所から熱戦を中継するところです。通過選手の時間差タイムを計る場所でもあります。
この日はテレビの喧騒とは同じ場所であるのかと思うほど静かな場所となっておりました。

(1月11日記)
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