つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

神田明神前の「天野屋さん」

2015年01月08日 | 日記
               天野屋の天野亀太郎社長と5代会長夫人の壽美子さん

毎年年始挨拶へ行っている神田明神前の「天野屋さん」(天野亀太郎社長)。
お店は年末年始の初詣客で大忙し。神田明神は商売の神様と呼ばれているので仕事初めの会社員たちも初出勤の日には初詣に訪れます。それでお店も正月2回目の繁忙を迎えておりました。
お店は売店と茶店があります。
82歳となる5代目会長夫人の天野壽美子さんと妹の天野史子さんが仕切っております。天野屋の男衆は製造担当となっており、お客相手の売店と茶店は女衆が担当をします。

5年前と2年前に亡くなった5代目会長と若女将のさかえさんの仏壇にお線香をあげました。
その部屋で天野亀太郎社長天野壽美子さんと天野屋さんとはご縁のある物売り声の宮田章司師匠や紙切り芸の林家正楽師匠のことなどの話をしました。
その後、正月の縁起であるということで茶店で「あま酒」を頂きました。
この茶店が風情があってとても好きです。
入口は時代劇に出てくるような雰囲気が味わえます。

天野史子さんから特別情報がありました。
今年の「神田祭」は5月9日(土)10日(日)に開催されます。
神輿渡御宮入りに参加希望する男女を特別募集しております。
参加費用は1,000円(半纏洗濯料)。半纏は貸与しますが祭り衣装は各自で準備してください。
希望者はikeuchi@cap.ocn.ne.jpへ連絡して下さい。申込み者には後日詳細な連絡をします。

(1月8日記)
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